主要な英語の検定一覧

英語学習

コロナで長らく中止されていたTOEIC試験が再開し、受験者が殺到、抽選となりましたね。
私の妹は落選してしまったようですが、皆様はいかがでしたでしょうか?

今日は、沢山ある英語のテストの内、英検・TOEIC・IELTS・TOEFLの内容についてご紹介したいと思います。


各テストの比較目安

英検(実用英語技能検定)

日本で最も知名度の高い英語の検定試験で、5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級の7レベルの試験が、各地で年3回開催されています。PCを使って受験する英検CBTは3級、準2級、2級、準1級の4レベルが随時開催されています。

英語レベルに応じて、初心者でも順番にコツコツ取り組めるのがいいですね。

出題される内容はアカデミックな内容や語彙が多く、3級からはスピーキングテストが合否判定に導入されています。リーディング・リスニングはマークシート、ライティングは筆記、スピーキングは面接官との対面あるいは、パソコンに音声を録音する形式です。
読む・聞く・書く・話すの4技能をバランスよく判定してくれるテストとして、学生に大変人気があります。中学、高校、大学受験で推薦や優遇措置を設けている学校もあります。

国家資格である全国通訳案内士は、英検1級に合格していると外国語科目が免除されます。

他の試験と比べると解答時間は十分ありますので、受験級の単語をしっかりと覚えていればある程度の級までは比較的余裕をもって合格することができるでしょう。

TOEIC(Test Of English for International Communication)

英語を母国語としない人を対象とした国際交流のための英語テストです。といっても、実際にはビジネスに特化した内容が多く、日本・韓国の社会人に人気があります。
TOEICで一番人気のあるL&Rは、リスニング(約45分間・100問)、リーディング(75分間・100問)の約2時間200問のテストで、集中力と忍耐力が必要になります。全てマークシート形式ですが、読解スピードが無いと制限時間内に全問解くことはできません。

英検と違い、初心者向け・中級者向けといったレベル区分はありません。全員同じテストを受けます。リスニング・リーディングそれぞれ495点の配点があり、合計990点の内、何点とれたかがTOEICスコアとして評価対象になります。

大学生のTOEICスコアの平均は約450点だと言われています。
外資系を目指す方は最低でも700点は欲しいところですね。

先ほど英検で紹介した国家資格、全国案内通訳士では、TOEIC900点以上を取ると外国語科目が免除されます。この通訳案内士の免除を狙う場合、覚えなければならない単語量を考えると、個人的にはTOEIC900点の方が取りやすいと思います。

IELTS(International English Language Testing System)

海外の大学に出願する際に、一定のスコアが要求されることの多いテストです。
もともとはイギリス系統の大学はIELTS, アメリカ系統の大学はTOEFLのスコアを必要とする大学が多かったのですが、今ではIELTSのスコアが使える大学はアメリカ国内にも増えてきています。

IELTSはリーディング、ライティング、ライティング、スピーキングの4技能が総合的に評価されるテストで、マークシートではなく筆記試験です。テストの所要時間は2時間45分で、TOEIC以上にタフさが要求されます。

大学受験以外にも、海外への移住ビザを申請する際の英語能力証明として、所定のIELTSスコアが必要な場合もあります。

TOEFL(Test of English as a Foreign Language)

使用される用途としてはIELTSと同じく、大学留学がメインとなるかと思います。

TOEFLテストの所要時間はなんと4時間以上にもなります。コンピューターを使用したテストであることが特徴で、TOEFLのリスニングテストは選択式、その他は筆記(タイピング方式)となります。

これらの試験を受ける方は、出願したい大学がどちらのテストスコアを要求しているのか、その国のビザの申請に必要な英語能力証明にどのテストのスコアが使えるのか(国によりTOEFLスコアだと使用できない場合があります)を事前に調べ、変更がないかどうか定期的にチェックしておきましょう。

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