【ゲリラ豪雨】セブ・マンダウエ広範囲で浸水被害

現地ニュース

10月になってから、4日、10日、そして昨夜13日と、断続的に雨による被害がセブ市・マンダウエ市各地で起こっています。昨夜は、熱帯低気圧Ofel接近に伴い、6時15分~7時45分の1時間半の間に81mmの降雨量を記録、ダウンタウンを中心に広い範囲で浸水被害が出ました。



とあるニュースサイトではこの光景をマンゴーフロートのようだと揶揄していましたが、実際マンゴーストリートでここまで水がせり上がってくるのは数年住んでいて初めてです。長年滞在されている方もこのエリアが水没したのは聞いたことがないとか…。濁流に巻き込まれて亡くなられた方もおられる模様。腰に満たない水位であっても十分な注意が必要です。


本日、土砂と瓦礫を含んだ泥水の撤去作業が行われています。

九州豪雨を彷彿とさせますが、今年はラニーニャ現象の影響で東南アジアで雲が発達しやすくなっており、フィリピンも含めて例年より雨が降りやすくなっているそうです。

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