皆さんはsoup kitchenという言葉をご存じでしょうか?
これは「貧困者向けのスープ接待所」、日本語で言うところの「炊き出し」を意味する言葉です。
Grobal Soup Kitchensは各所で行われており、本活動についていえば、ドイツにあるデリバリーヒーローという団体が各企業と提携して、毎年、ドイツ、マレーシア、フィリピンなどで、貧しい人々に食事を提供しています。
フィリピンではデリバリーサービスfoodpandaが協賛し、親から虐待を受けた子供たちが収容されている孤児院で食事が提供されました。ちなみにfoodpandaは先月日本にも上陸したそうです…!
見ているだけで笑顔になる見事な食べっぷりですね…!
子供たちにとって、配達員さんはサンタクロースのよう。
コロナ禍で、こういった活動がどこまで継続できるのかは不透明です。
出来る範囲で、ローカルの方や一次産業の方、子供たちの力になれる活動ができればよいですね!
フィリピンでは、孤児院だけでなく、貧困エリア、公立小学校などでも、ご飯が十分に食べられない子供たちのために、このようなSoup Kitchen活動が頻繁に行われています。このようなボランティア団体は多数ありますので、滞在の機会にぜひ参加してみてください。
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