セブ ニューノーマルに向けて着々と緩和続く

現地ニュース

フィリピンの入出国関連の要件が更新されました。残念ながら、日本人の入国に関する部分に変更はなかったのですが、おさらいの為に現時点での規制状況を一緒に見ていこうと思います。

フィリピンを出国できる人の制限が緩和

明日10月21日より、フィリピン人の観光目的によるフィリピン出国(=海外旅行)が許可されます。
これによって、フィリピンを出国できる人の条件は以下の通りになりました。

・外国人
・海外で働くフィリピン人
・永住権所持者
・留学生または交換留学生
海外旅行目的のフィリピン人(10月21日~)

ただし、もちろん受入側の国が許可していることなど、IATF-EIDの要件(後述)を満たす必要があります。日本はまだ観光目的の外国人の入国を許可していないので、こういった国への渡航をリクエストすることはできません。

IATF-EIDの定める要件

・往復航空券を持っていること
・海外旅行保険で万が一COVID-19に感染した場合の費用を賄えること
・渡航中に起こりうるリスク、帰国日が延期になるかもしれないことを理解し、移民局で宣言すること(宣言/承諾書のようなものにサインすると思われます)
・出国の24時間前までにコロナの陰性証明書を取得すること、または、目的地の国の検疫に従い陰性証明書を取得すること

出国に関する条件は以上のようになっており、実際には、ほんの一握りの富裕層のみがクリアできそうな条件になっています。
フィリピン入国に関する制限に変更はなく、以下の通りです。

フィリピンを入国できる人の制限

・フィリピン人
・フィリピン人と婚姻した配偶者とその子ども(未成年)
・年齢に関わらず、特別な配慮の必要なフィリピン人の子供
・未成年のフィリピン人の子どもの両親
・特別な配慮の必要なフィリピン人の子供の両親
・海外政府関係者および国際組織の職員とその家族
・航空会社職員(クルー、パイロットなど)
・9cビザを所有する船員
・次の長期ビザを所有している外国人
13系の婚姻ビザ所有者
RA7919ビザ、EO324ビザ、Native Bornビザ、13系の仮ビザ、13系の永住ビザ

上記の条件に合う外国人が入国するには以下の条件があります

・渡航時点で有効なビザを持っていること(現在新規申請はできません)
・検疫期間に滞在する認定された施設(=指定ホテル)を予約していること
・空港でのコロナ検査の予約をしていること
・NTFによって設定された許容人数を越えない範囲であること

 

これから北半球は冬に向けてインフルエンザも出てきます。
ヨーロッパではコロナ第二波が猛威を振るっていることなども考えると、フィリピンへの外国人観光客の入国の是非については、ワクチン運用が開始されてからになるだろうと予測しています。

郊外にある52のホテルや観光施設の営業再開を許可

6カ月の休業命令ののち、セブの郊外エリアにある各観光向け施設、リゾートホテルなどに営業再開の許可が下りました。空気清浄機やUVランプの設置、観光客や宿泊客との接触を避けるために受付のような場所に衝立やシートでカバーを設けること、施設内はマスクおよびフェイスシールドを付けることが条件となっています。

少しずつですが、ニューノーマルに向けて動き出しているフィリピン。
食生活の問題で基礎疾患持ちの人の割合が多い、大家族で一つの家に住む、医療機関の質とキャパシティの問題など、COVID-19に対するデメリット要因が日本よりも多いために、感染者数のバランスを見ながら検疫優先の舵取りをせざるをえない国ですが、早く綺麗なビーチでバカンスを楽しめる日が来ることを祈るばかりです。

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