フィリピンにも四柱推命がある?

フィリピン文化

意外に思われるかもしれませんが、フィリピンはスペインだけでなく、隣国中国の文化的影響も多く受けているため、中国料理に近い料理や、旧正月などの行事が生活の中に溶け込んでいます。

年末年始の時期になると”干支”の概念もクローズアップされることが多くなり、ショッピングモールの広場では干支とその年の運勢についての展示があったり、英語圏に居ながらアジア特有の雰囲気を楽しむことができます。因みに、干支は英語で”Chinese Zodiac”または”12 zodiac animal signs” のように言いますよ。戌年や卯年などは”Year of the 〇〇”と表現します。


フィリピンの干支の記念切手

Bazi destiny reading: December 2020

ちょうどフィリピンニュース紙にこんな記事がありました。
“Bazi”は「八字」と書き、何のことかというと陰陽五行で占う「四柱推命」のことです。
何故か日本だけ「四柱推命」の名で浸透していますが、本場中国でこの呼び名は通用せず、また世界的にも「八字Bazi」と表記するのが一般的なようです。

四柱推命は自分の生年月日と生まれた時刻の4つで運勢を占うものですが、この記事で触れられていたのは、四柱推命の簡易版、運命星(=Day Master)で診断する「六星占術」です。水星人とか木星人とかのアレですね。詳しい方は色々とツッコミを入れたくなるかもしれませんが、ざっくりの説明とさせていただきます。ご了承くださいませ。

せっかくなので自分の運命星を確認してみても良いでしょう。生年月日で簡単に調べることができます。日本でも色々なサイトがあるのでこちらのサイトで誕生日を入れて、自分の陰陽と運命星をチェックしてみましょう。

なお、冒頭の記事に出てくる用語は以下の通りです。

陰:Yin
陽:Yang
火星人:Fire
水星人:Water
木星人:Wood
天星人:Metal
土星人:Earth
例えば、私は生年月日によれば「陽の土星人」ですので、”Yang Earth Daymaster”の欄を見ればいいということになります。
Yang Earth Daymaster
It may be a bit absurd to think that this will be the last month of this crazy year, but thankfully, you get to do some great service for people around you this December. Socializing will be your general vibe this month and this goes beyond the routine socialization needed for Christmas parties and year-end events. Rather, your strong sense to rally behind the people around you who could use some extra good cheer will make you shine this month.
absurd:不合理な、ばかげている  vibe:雰囲気 rally:再び集まる、呼び集まる
これによれば今月私は社交の月になるそうで、クリスマスや年末年始にパーティをするかどうかは何とも言えませんが、準備等々に奔走することになるのだとか…。文量もそこまで多くありませんので、英語中級者の方の英語読解の素材にちょうどいいと思います。

英語で四柱推命なんてなんだか変な感じがしますが、フィリピンに限って言えば、こういった占術や風水、干支といった要素は馴染みのある要素でもあるので、占いが好きな人は、英語で何というのか、どう表現するのかを調べてみても面白いかもしれませんね。

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