日本と外国のクリスマスは結構違う

フィリピン文化

フィリピンはキリスト教圏。クリスマスは日本で言うところのお正月に近く、家族や親戚一同で料理を囲んで過ごす特別な日です。今回は日本とフィリピンのクリスマスの違いをいくつかご紹介しますね。

“クリスマス=元旦”説⁉

日本のクリスマスは恋人たちがロマンチックなイルミネーションの中でデートしたり…というイメージが強いですが、外国人にそれを説明すると大抵驚かれます。キリスト教圏に旅行に行った時、街中のお店がどこもかしこも休業になっていることに驚くことでしょう。

 

クリスマスの雰囲気を海外で味わいたい…という気持ちは分かりますが、海外のクリスマスイブ~クリスマスは「大晦日~元旦」と同等の扱いなので、街に繰り出すと痛い目を見ます。
「何かないかなぁ」と散策しても、どこもお店は閉まっています!
いわゆるクリスマスの雰囲気を味わうならクリスマスイブ「まで」にしましょう。


また、クリスマスシーズンはあちこちでクリスマスキャロルや「蛍の光」がよく流れてきます。
「蛍の光」は日本では退店を促す曲としてお馴染みですが、原曲はスコットランドの民謡の「オールド・ラング・サイン」でクリスマス~年越しの定番ソング。
お店で流れても心配しないでくださいね。


もう一つ、忘れてはならないのがクリスマスイベント、Manito-Manita(マニトマニタ)です。
西洋では、Secret-Santa(シークレットサンタ)とも呼ばれています。
ひとことで言ってしまえば「プレゼント交換会」ですね。

地方やグループによってやり方は色々あると思いますが、事前に予算(やお題)を決めるところは日本のプレゼント交換会と同じですね。ただ、事前にくじを引いてプレゼントを贈る相手(対象)がアサインされている点が異なります。つまり、誰のためのプレゼントを用意すればいいのかが決まっています。お題以外にそれぞれの人のウィッシュリストを作って掲示することもあり、その人が何を欲しいと思っているのかのヒントを得ることもできます。誰から貰うことになるかは当日まで分かりません。


例えば、「靴かTシャツが欲しい。サイズは23センチ、Mサイズ。落ち着いた青色が好き。」
のように欲しいプレゼントをリクエストすることができます。

クリスマス会は、大抵クリスマスまでの間(12月初旬~中旬ごろまで)に行われます。
当日は「♪I love my Manita(男の子の場合はManito), Yes I do」の歌に合わせて、プレゼントを相手に渡し、渡された人が次は渡す…のようにリレーでプレゼント交換会が行われます。

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