各国の対コロナワクチンの進捗状況は?

現地ニュース

イギリスでコロナワクチンの摂取が始まりましたね。ファイザー社のコロナワクチンは摂取日を1日目として数えた場合、3週間後に2回目の摂取を行い、合計2回摂取することで、月末(28日目)にコロナの免疫を獲得することができます。

dose : 一回の薬物の摂取
vaccine : ワクチン
required for : 求められる、要求される
immunity : 免疫

イギリスでの現在の状況を見るに、2回目の摂取時にアレルギー反応を起こす人が一定数いるようで、薬物に対してアレルギーを持つ人に注意喚起がなされています。そんなコロナワクチンですが、日本とフィリピンでのワクチンの予定はどのようになっているのでしょうか?

日本の状況

現在イギリスで主に使われている米ファイザー社と日本間で、来年上半期までに6000万人分が供給される予定になっています。日本側での治験や審査手続きに最短でも2~3ヵ月掛かると見込まれていますので、実際にワクチン摂取が開始されるのは、早くても3月以降となる見込みです。
日本の目標は、言うまでもなく東京五輪に間に合わせることですね。

フィリピンの状況

11月末に、英製薬大手アストラゼネカのワクチンを130万人分確保したというニュースが入っています。日本と異なる点としては、確保したのはフィリピン政府ではなく地場財閥(サンミゲル、SMグループ、アヤラ)で、このうち半数をフィリピン政府に寄付、もう半分は各財閥内で使用するとしています。この分については、来年5月~6月頃に受け取り摂取が始まる見込みです。
対するフィリピン政府は各財閥の動きに若干反発しつつ、各製薬会社(ロシアや中国など)と協議中で、2021年中に6000万人分の確保を目標としています。ただ、全国民にいきわたらせるには、イギリスでも問題になっている「ワクチンの温度管理」がネックになりそうです。

フィリピンへの入国に関する噂

フィリピン全国民へのワクチン接種を待っていると2021年中には終わらないことから、一刻も早く経済を立て直すために、ワクチン接種が完了した国から観光客の入国を許可していくのではないかと噂されています。

ワクチンに過度に期待し過ぎないように

いつコロナウィルスが変異して「型」が変わるか分かりません。インフルエンザのように明確な「型」が出てくると、その型に対応したワクチンでないと効果が得られなくなります。ワクチンを過信せずに、引き続き日ごろの衛生管理、3密回避を徹底していきましょう。

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