【英会話で頻出】内容を表すwhat【”何”と訳せない】

英語学習

“What”の意味は何?と聞かれたら、もちろん「何」ですよね?

What did you say?
(て言ったの?)
I don’t know what to do.
(をすればいいのか分からない)

でも実際の英会話の場面では、以下のように「何」と訳すと意味が通らない文もよく出てきます。

What you said doesn’t make sense.    *make sense: 道理が通る、意味を成す
(何をあなたが言ったか、意味を成さない…???)
This is what I understand.
(これは私が何を理解したかです…???)

使っている単語は全て簡単なのに、言っている意味がいまいちピンとこない典型例です。
難しい文法用語は極力抜きにして、一緒に学習していきましょう。

 What「~もの/こと」

このWhatは「何」ではなく「~ということ」と訳し、what以下の内容を名詞として1つにまとめる役割があります。

上記の例文の”whatの塊だけ”を抜き出すと、

“what [you said]” なら「あなたが言ったこと
“what [I understand]” なら「私が理解していること

というように訳します。
whatの後ろには、主語+動詞の順で文が続き、必ず不完全な文になります。

【余談】
「不完全な文」が何か気になる方もいると思うので、簡単に説明しますね。

不完全な文って何だ?

例えば、動詞 understand『理解する』で考えてみると、

I / understand / this question.
(私はこの問題が分かります)

のように、主語+understand+目的語の3つのパーツで構成されて文が完成します。
これを完全な文と言います。何のパーツが必要かは動詞によって異なりますよ。
(詳しくは文型の文法範囲で習います。)

しかし、whatを使ったフレーズを見ると、

what I understand
(私が理解している内容)

のように、understandの後ろにあるはずの目的語のパーツが見当たりません。
これが不完全な文です。この消えた目的語は、実はwhatが吸収してしまっています。

とはいうものの、コミュニケーションに支障がでるというものではありませんので、資格試験の勉強をしている人以外は気にしなくても大丈夫です。「何」でうまく訳せない場合は「~ということ」と訳してみましょう。

さて、冒頭で出した2つの例を「~ということ」で訳すとどうなるでしょうか?

What [you said] doesn’t make sense.
(あなたが言ったことは、意味を成さない。)
This is what [I understand].
(これが私が理解していること(=内容)です。)
先頭で使って主語になることもできますし、文中で使って目的語になることもできます。
whatの訳し方に困った時は、「~のこと」を試してみましょう。簡単ですね!


最後に、この用法をもっと詳しく知りたい方は、高校範囲の関係代名詞(relative pronoun)として取り扱いますので文法書などでチェックしてみてくださいね。日常英会話でも本当によく出てきます。

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(あなたに今必要なのはもっと英語を話す練習をすることです。)

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