フィリピン入出国ルールが緩和【2022年6月以降】

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今月末、日本とフィリピンの双方でコロナに関する入国緩和が発表されました。
今回は2022年6月1日以降のフィリピン渡航&日本帰国に適応されるルールを改めてまとめてみました。

日本 → フィリピン 渡航条件 (適用:5/30~)

今回新たに追加されたルールは、「3回目(=ブースター接種)が終わっている人は、フィリピン渡航前の事前PCR検査の陰性証明書が不要になる」という内容です。原文はフィリピンのコロナ対策機関『IATF』から発表された決議168の文書に記載されています。

決議168の中には、最初に以下のような記載があります。
Forign nationals may enter the philippines provided they comply with the applicable visa requirements and immigration entry and departure formalities: and provided further that they:
(外国人は、適用されるビザの要件および入国・出国の手続きに従うことを条件に、フィリピンに入国することができます:さらに、次のことを条件とします。)Are fully vaccinated against covid-19, as defined in Section 2 below, exept only for minor children below 12 years of age travling with their fuuly vaccinated foreign parents.
(下記 2 項に定義される Covid-19 の完全な予防接種を受けていること。ただし、完全な予防接種を受けた外国人の両親と旅行する 12 歳未満の未成年は例外とする。)つまり、原則フィリピンに入国できるのは保護者同伴の12歳未満の子どもを除くとワクチン接種を終えている人ということになります。以下に未接種の人の入国区分もありますが、健康上の理由でワクチンが打てないなどの妥当な理由があり、例外として認められた人、という認識が良いかと思います。なお、セブ国際空港は独自に未接種者の入国を一日の上限人数を決めて受け入れています。航空会社や大使館に問い合わせてみましょう。
さて、事前PCR検査の有無については国籍と年齢によって扱いが変わります。
ここではフィリピン国籍以外の方(=日本国籍の方)について、説明しています。

18歳以上の人の場合

①3回のワクチン接種を終えてから14日経過している人
– 事前PCR検査は必要ありません。
– 自治体が発行した英文付きワクチン接種証明書(紙、デジタル両方可)※紙推奨
– 6カ月以上有効期限の残っているパスポート
– 30日以内に帰国あるいは第三国へ出国する有効な航空券
– Traze登録(更新:必須項目ではなくなりましたがインストール推奨)
– OneHealthPassの登録
– コロナ治療をカバーする海外旅行保険は必要ありません。(ただし強く推奨)

②2回のワクチン接種を終えて14日経過している人
– 出国48時間以内に受検したRT-PCR または 出国24時間以内に受検した抗原検査の英文付き陰性証明書(医療機関や検査機関で受検したものが対象)
– 自治体が発行した英文付きワクチン接種証明書(紙、デジタル両方可)※紙推奨
– 6カ月以上有効期限の残っているパスポート
– 30日以内に帰国あるいは第三国へ出国する有効な航空券
– Traze登録(更新:必須項目ではなくなりましたがインストール推奨)
– OneHealthPassの登録
– コロナ治療をカバーする海外旅行保険は必要ありません。(ただし強く推奨)

③ワクチン接種未完了、未接種、有効なワクチン接種証明書を携帯していない人
– 出国48時間以内に受検したRT-PCR または 出国24時間以内に受検した抗原検査の英文付き陰性証明書(医療機関や検査機関で受検したものが対象)
– 6カ月以上有効期限の残っているパスポート
– 30日以内に帰国あるいは第三国へ出国する有効な航空券
– Traze登録(更新:必須項目ではなくなりましたがインストール推奨)
– OneHealthPassの登録
– コロナ治療をカバーする海外旅行保険は必要ありません。(ただし強く推奨)
→フィリピン到着日から5日間、自費にてホテル隔離があります。
5日目にRT-PCRを受け陰性だった場合は、フィリピン到着後から14日目まで自宅隔離があります。
※フィリピンに自宅がない外国人渡航者は、原則14日間のホテル隔離だと考えておきましょう。
※先述の通り、入国拒否の可能性があります。必ず事前に航空会社に問い合わせし、必要な書類を確認してください。

12歳以上17歳以下の人の場合(親同伴)

①2回のワクチン接種を終えて14日経過している人(3回目ワクチン済みも含む)
– 事前PCR検査は必要ありません。
– 自治体が発行した英文付きワクチン接種証明書(紙、デジタル両方可)※紙推奨
– 6カ月以上有効期限の残っているパスポート
– 30日以内に帰国あるいは第三国へ出国する有効な航空券
– 親のスマートフォンでTraze登録(13歳以上はスマホを持たせてください。※帰国条件)
(更新:Trazeは必須項目ではなくなりましたがインストール推奨)
– OneHealthPassの登録
– コロナ治療をカバーする海外旅行保険は必要ありません。(ただし強く推奨)

②ワクチン接種未完了、未接種、有効なワクチン接種証明書を携帯していない人
– 出国48時間以内に受検したRT-PCR または 出国24時間以内に受検した抗原検査の英文付き陰性証明書(医療機関や検査機関で受検したものが対象)
– 6カ月以上有効期限の残っているパスポート
– 30日以内に帰国あるいは第三国へ出国する有効な航空券
– 親のスマートフォンでTraze登録(13歳以上はスマホを持たせてください。※帰国条件)
(更新:Trazeは必須項目ではなくなりましたがインストール推奨)
– OneHealthPassの登録
– コロナ治療をカバーする海外旅行保険は必要ありません。(ただし強く推奨)
→フィリピン到着日から5日間、自費にてホテル隔離があります。
5日目にRT-PCRを受け陰性だった場合は、フィリピン到着後から14日目まで自宅隔離があります。
※フィリピンに自宅がない外国人渡航者は、原則14日間のホテル隔離だと考えておきましょう。
※保護者はこの隔離に同伴する必要があります。

15歳以上17歳以下の人の場合(単独渡航)

18歳以上の渡航と同条件になります。

12歳未満の人の場合(親同伴)

ワクチン接種の状況に関わらず、保護者と同じステータスが適用されます。
– 6カ月以上有効期限の残っているパスポート
– 30日以内に帰国あるいは第三国へ出国する有効な航空券
– 親のスマートフォンでTraze登録
(更新:Trazeは必須項目ではなくなりましたがインストール推奨)
– OneHealthPassの登録
– コロナ治療をカバーする海外旅行保険は必要ありません。(ただし強く推奨)

フィリピン → 日本 渡航条件 (適用:6/1~)

フィリピンは現在、「青」「黄」「赤」の区分の中で「」に分類されています。

ここでは、青区分の国から日本へ帰国する場合の必要事項を説明します。

必要な書類自体は、こちらのブログで説明したものから変更ありません。

水際対策強化に係る新たな措置(28)
「青」区分の国・地域からの帰国者・入国者については、ワクチン3回目接種の有無によら
ず、入国時検査を実施せず、入国後の自宅等待機を求めないこととします。

とあるように、

– 空港到着時の唾液による抗原検査がなくなる。
– 自宅待機期間がなくなる。

が主な変更点となります。
唾液検査はこれまで、関空で約1時間、成田では約2時間掛かっていました。
これがなくなることで、いつ結果が出て家に帰られるのかの予定が立てやすくなります。
(特に空港から特急や新幹線を使う人は尚更ですね。)


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