『勝敗』に関する英語表現【ワールドカップの話題に使える】

役立つ英会話表現

今年のワールドカップ、なんと日本はスペインに勝ってグループを1位通過…!
このまま突き進んで欲しいところですが、英語で『勝つ』『負ける』は何というのでしょうか?

勝つが”win”で、負けるが”lose”でしょ?

はい、そうです。ただし、これを「日本がスペインに勝った」のような表現をしたい時に
『Japan won Spain』というと、これ、実は正しい英語ではないんですね。

ええ…??じゃあ何て言えばいいんですか?

今回は、ワールドカップの話題を話したい時に使える、勝敗に関する英語表現をご紹介します。

 

win(~に勝つ)の意味と使い方

まずはwinの使い方を復習していきましょう。
winの基本の意味は『~に勝つ』で、過去形は『won』を使います。
しかし、日本人が間違いやすい注意点として『スペインに勝った』のように、勝った相手を目的語にすることができません。winはどちらかというと『~を勝ち取る』という日本語の方が正確です。

I won the game.
(試合を勝ち取った→試合に勝った)
She won the 1st place.
(彼女は一位を勝ち取った)
He won the Novel Prize.
(彼はノーベル賞を勝ち取った→彼はノーベル賞を受賞した)
以下のような表現をすることはできません。
Japan won Spain.
(×日本はスペインを勝ち取った)
→”Spain”という名前の賞を受賞した、という意味に聞こえてしまいます。

対戦相手に勝ったと言いたい時は?

winの後ろに「~に反して、~に対抗して」という意味の前置詞 against を追加することで、対戦相手に勝ったということを表現することができます。相手チームに勝ったと言う時には、これ以外に前置詞 over を使うこともできます。

Japan won against Germany.
(日本はドイツに勝った)
Japan won over Spain.
(日本はスペインに勝った)

(日本がスペインに勝った!!!ドイツがワールドカップ敗退。BLUE LOCK(日本のサッカー漫画)は本当だぁああ)

(日本がスペインに勝った???マジで???)

対戦相手に負けたと言いたい時は?

負けるは lose で過去形はlostですが、こちらもwinの使い方と同様に、『試合に負けた』とは言えますが『対戦相手に負けた』と言う場合は前置詞 to が必要です。

Japan lost to Costa Rica.
(日本はコスタリカに負けた)


(日本はドイツとスペインに勝ったがコスタリカに負けた。これはサッカー史に残る出来事と言っていい。)

他にもある勝敗の表現

winとloseの使い方は分かりましたか?対戦相手に勝った負けたと言いたい時は、それぞれ使う前置詞が異なるので注意しましょう。先ほどご紹介したツイートにもあったのですが、これ以外にも、勝敗でよく使われる単語があります。

ゲームが好きな人は、上記のような単語を目にしたことがあるかもしれません。
Victory(ヴィクトリー)は「勝利」、Defeat(ディフィート)は「敗北」という意味です。

しかし、defeatは動詞として使われた時「打ち負かす」「打倒する」という意味で使われ、

Japan defeated Spain.
(日本はスペインを打ち負かした)

のように、対戦相手を直接目的語に持ってくることができます
慣れるまでは、defeat の名詞が持つ「敗北」のイメージが先行して、動詞が「勝った」という意味で使われることに頭が混乱するかもしれませんが、先ほどのツイートやニュースなどでもこの単語は結構使われています。どちらが勝ったのか負けたのか、間違わないように気を付けましょう。

このほか、beat という動詞も良く使われます。
こちらは名詞として使われた時は「16ビート」のように「拍」や「鼓動」といった意味がありますが、動詞の主な意味は「叩く」で、そこから「負かす」という意味が派生しています。
不規則動詞で、現在形も過去形も同じbeatを使います。(過去分詞はbeatenです。)

次はクロアチア戦…!オンライン英会話でも、これらの単語を使って、ぜひワールドカップの話題を英語で話してみましょう!

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