コロナの流行により2年中断していたシヌログ祭ですが、ついに今年、例年通りの1/15に復活を果たしグランドパレードが開催されました。
シヌログ祭はフィリピンの人々にとって一大イベント。
コロナ禍中はオンライン開催などの措置が取られていました。
2年ぶりとあって、人々が衣装の準備やダンスの練習にいそしむ一方、会場であるSRPと呼ばれるセブ郊外の広場では、悪天候のため会場の準備が難航し、実際、一部のダンスパフォーマンスが安全のために取りやめになるなど、人々の間で「間に合うのか」ということが取り沙汰されていました。
会場地は雨のために、地面が田圃のようにぬかるんだ状態になっています。
最終的にはなんとか「間に合わせた」ようで(?)、大きなトラブルなく無事シヌログ祭を終えることができたということです。
年に一回の盛大なお祭りなので、フィリピンの文化を体感してみたい人にはお勧めです。
シヌログTシャツを着て、ダンスパレードを見て、通行人同士でペイントを掛け合ったりするのがシヌログの醍醐味ですね。
シヌログTシャツはデザインの凝ったものも多いので、お土産にもGood！
ショッピングモールや主要なお土産屋さんで購入することができます。
ただし、フィリピンは常夏ということもあり熱中症対策が必要ですし、イベントの中心地に向かうにつれて人混みが増し、韓国の梨泰院の事故と同様のことが起こる可能性も十分考えられます。
イベント当日はセブ市のイベント会場周辺エリアの携帯の電波が遮断されるため、自身で状況をよく判断して楽しむようにしましょう。
