【留学準備】授業で頻出の英語表現【初心者向け】

役立つ英会話表現

フィリピンセブ島留学はマンツーマンレッスンのため、どんな英語レベルの方でも安心して語学留学することができます。しかし、授業は全て英語で行われるため、限られた留学生活をより充実したものにするためには、あらかじめ、先生がよく使う単語や表現を理解しておく必要がありますね。

生徒さんが「休み時間」という英単語を知らず、休み時間中ずっと先生にその意味を質問していたら休み時間が終わってしまった、なんていう話もあります。ここでは、クラスで先生がよく使う単語や表現を紹介していきます。

Let’s begin!

「始めましょう!」という意味です。start(スタート)と同じ意味ですが、begin(ビギン)という単語に馴染みのない人が多いようです。

For example,

「たとえば」と言う意味の良く使われるフレーズで、具体例を出したい時に使います。
example(イグザンプル)とは「例」という意味です。

homework と assignment

homework(ホームワーク)は、直訳すると「家(ホーム)でする仕事(ワーク)」、つまり「宿題」のことです。assignment(アサイメント)も「宿題」という意味で使われますが、直訳すると「割り当て(アサイン)られたもの」、こちらは学校の宿題に限らず、例えば、グループワークのことをgroup assignmentと言ったり、ビジネスの場での「任された仕事」「課題」という意味も含みます。
細かい文法の違いで言うと、homeworkは数えられない名詞のため、単数形のaや、複数形のsが付きません。留学中はどちらも「宿題」のことなんだと認識しておきましょう。

【先生が宿題を出す時に言うセリフ】
I will give (you) homework. (宿題を出しますね)
I will give (you) an assignment. (宿題を出しますね)

【宿題をする、した、終わった、忘れたの表現】
I do my homework/assignment. (宿題をします)
I did my homework/assignment. (宿題をしました)
I finished my homework/assignment. (宿題は終わりました)
I forgot my homework/assignment. (宿題を忘れました)

break time

breakと言うと、「壊す」と言う意味で覚えている人が多いと思います。
「時間を壊す」ってどういうこと!?と思いますが、breakには「壊す」の他に「中断する」という意味や、単体でも名詞で「休憩」と言う意味があり、”break time”で「休み時間」のことを表します。
「休憩を取る」と言いたい時、動詞はhaveまたはtakeを使います。

【休憩にしましょう】
Let’s take/have a break.
Let’s take/have a break time.
【10分休憩】
a 10-minute break
【お昼休憩】
a lunch break

What else? と Anthing else?

「他には(何がありますか)?」と更にアイデアを促している時に使われるフレーズです。
Whatをanythingに変えると、Anything else?で「他には何かありますか?」となります。意味は殆ど同じですが、後者は「何でもいいですよ」というニュアンスが含まれます。
似た表現で、(Do you have) any ideas?(何か他にアイデアはありますか?)もあります。

Wait. と Hold on.

どちらも「少し待ってください」という意味の表現です。”hold on”には「電話を切らないでそのまま待つ」という意味もありますね。今の状態のままキープするというニュアンスがあります。
これらの表現は、何か信じられない話を聞いて「え、ちょっと待って」というような時にも使えますよ。

How about ~?

「~はどうですか?」と尋ねる表現です。例えば、問5の問題を解き終わって、「じゃあ、問6はどうなりますか?」と言う時には、”So, how about number 6?”のように表現できます。

その他、よく使われる単語

~, right?(ライト)
辞書に載っている意味は「正しい」ですが、文末に付けて「~、ですよね」「~、でしょ?」のように確認したり同意を促すような表現として使われます。

So, ~(ソゥ)
「それじゃあ」と何かを始める時の前置きとして使ったり、「だから」と言う意味で使ったりします。どちらの意味になるかは文脈によります。

common(コモン)

「一般的な」「ありがちな」と言う意味の形容詞で、common mistakeで「よくある間違い」などのように使います。

confuse(コンフューズ)/confusing(コンフュージング)/confused(コンフューズド)
「混乱する」「ややこしい」という意味の単語です。confuseは動詞で、他の二つは形容詞です。
confusingを使う時は、主語は「自分を混乱させる”物”」にしなければなりません。This question is

confusing.(この問題は分かりにくい、混乱させる)
I’m confused.(私は混乱している)

tricky(トリッキー)
ひっかけ問題や、ひねった問題と言いたい時にTrickyが使われます。日本の英語教育で習う単語にはあまり登場しませんが、実際の会話の中では割と遭遇することのある単語です。

 

知らない表現はありましたか?
英語レッスンを受けると毎回1つは絶対に耳にする超頻出表現ばかりピックアップしているので、ぜひ留学前にマスターしてセブ島留学をエンジョイしてくださいね!

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