iPhone14のCMで英語を学ぼう【すぐ使える4表現】

役立つ英会話表現

最近コマーシャルや広告でよく目にするこちらの「R.I.P. Leon」というiPhoneのCM、皆さんご存知でしょうか?シュールなトカゲが面白く、短いながら日常会話で使える表現も詰まっています。
まだ見てない人も見たことある人も「英語チャット画面」に注目して英語表現をチェックしていきましょう!

タイトルの「R.I.P.」って何の略?

R.I.P.はRest In Peace「安らかに眠れ」という意味で、死者の冥福を祈るという英語表現です。
キャンドルやお墓の写真と共にこのR.I.P.の文字が添えられることも多いですね。真面目な意味合いで使われることもありますし、何かのウェブサービスが終了する時などに「いままでありがとう」「さようなら」という意味を込めて、面白おかしくR.I.P.が添えられる場合もあります。

一瞬映るチャットに使える表現が盛りだくさん!

一番下から上にさかのぼる形で英語表現を見ていきましょう。

I messed up. (やらかした)

messは「ごちゃごちゃ」した状態という意味があります。形容詞で使うと、部屋が汚いというような使い方ができますね。また、何かをしくじった、失敗した、ごちゃごちゃにしてしまった、という時に「I messed up.」の形でよく使われます。

Thanks, you’re a lifesaver.(ありがとう、君は命の恩人だよ)

Thank you.(ありがとう)だけでは味気ないな、他の表現も使えるようになりたいな、という方にオススメしたいのが、you’re a lifesaver.(あなたは命の恩人です)という表現です。そのままの意味なので、特に解説は特に必要ないかと思います。

Got it. (了解)

これも、英語初学者はなかなかとっつきにくい表現ですが、「分かった」「了解」という感じの意味で使える便利な表現です。

Make sure ~ (確かめる)

「確かめる」という日本語として考えると、どう使っていいのかのイメージが湧かないかもしれませんね。make sure ~は「相手に念押ししたい時」に使える表現で「忘れずに~をやっておいてね」というニュアンスで使えると思えば大丈夫です。
CMの中ではレオンの世話に関することが色々書かれています。

日本語版のCMと見比べてみよう

日本語版のCMと表現を比較してみましょう。

直訳ではなく意訳されていることが分かります。
巷では「外国人なのにiPhoneが日本語設定で違和感がある」「日本語訳がいまいち」などの声が上がっています。確かに、英語版の方がユーモアや空気感がCMの雰囲気とピッタリのような気も…。

皆さんはどうでしょうか?

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