【親子留学】勝村ファミリーの留学体験記【セブ島留学2023】

留学体験記

セブ島に留学しようと思ったきっかけ

フィリピンの留学についてはバギオやセブに学校があることは以前から知っていて、比較的料金が安いことからずっと親子留学で行きたいなと思っていました。でも行こうと思った年にコロナが広がってそれから3年諦めていたのですが、今回母親の出張も兼ねてセブ島への留学が実現しました。母親の私は学校関係者で日本の学校の英語教育向上のため、海外の学校視察に行ったのですが、今回本気イングリッシュさんにはそちらの方面でも現地での学校見学にご協力いただきました。親子ともども内容の濃い時間を過ごすことができました。

 

実際にセブ島に留学してみての感想

セブ島に着いた翌日にオプショナルツアーでジンベイザメウォッチングに行きました。透き通ったブルーの海でジンベイザメと一緒に泳ぎ、こんな経験はセブでしかできないと思いとても感動しました。学校に行ったとき、午前中を座学にしてもらい、午後は先生も一緒に水族館に行っていただいた日があったのですが、それもとても楽しかったです。先生がセブの交通事情について教えてくれて、ジップニーという地元のバスの乗り方や、露店の食べ物などについて教えてくれたので移動中も楽しく、水族館に着いてもフィリピンのトカゲを見たり鳥に餌をやったりして大興奮でした。また、学校の隣にプールがあったので、頑張ったご褒美にプールに飛び込めたり、そのあと夕食を食べにショッピングモールに行ったら子どもが楽しめる乗り物があったりして、娘たちは喜んで全部試していました。セブは現地のたくさんの子どもたちが結構遅い時間まで遊んでいて、大人たちも子どもに優しいなという印象でした。

 

英語の上達について

今回姉妹で参加させていただきましたが、小4の姉は最初の日から楽しんでいました。姉は今まで日本ではオンラインで英語を習ったり英検の勉強をしてきましたが、実際に先生たちにたくさん話しかけてもらって、自分も返事がしたくて正確でなくても英語をつなげて言いたいことを表現するように努力し始めました。〇〇って言ったら通じたよ!と言って本当に嬉しそうでした。妹は小2で人見知りの性格です。大丈夫かな?と心配ではありましたが、お姉ちゃんと一緒に学べるようにしてくださったので安心だったようです。先生たちがとても優しく接してくださり行く前は英語なんてキライ!と言っていましたが、学校に行ったら英語が上手にできなくても心配いらないと1日目にわかったようで2日目、3日目はニコニコしてSee you と言って部屋に入っていきました。最後の日に終了式をしていただいたときは自己紹介のセンテンスを暗記して言えるようになっていて、先生たちと両親の前で堂々と言うことができ、とても自信がついたようです。できた!という達成感、満足感がすごくあったようで、終了式後、学校の隣にあるプールに行ったときは今まで泳げなかったのに泳げるようにまでなりました(笑)帰国後、姉も妹も英語をもっと頑張ると言っています。先生たちに会いたいそうです。短い期間ではありましたが本当に意味のあるよい留学になりました。

登校のシステム、講師について

マンツーマンが基本ということでしたがうちの場合は姉妹で一緒にしていただけました。先生がずっとついていてくださるので英語が上達できたと思います。50分の授業も全然飽きることはなかったと言っていました。絵をかいたり話をしたりして楽しかったそうです。妹はアルファベットの大文字小文字がいつも混ざっていましたが、今は正確に覚えています。短期間で覚えてきたのでびっくりしました。先生たちは皆さん本当に親切で良い方ばかりでした。いつも子どもたちにゆっくり話しかけてくれて、笑顔でフレンドリーに接して下さいました。

学校周辺の環境、治安について

学校周辺は面白かったです。一通り困らない環境がすべて整っていました。私たちは東横インホテルにいたので学校にタクシーで行っていましたが、アリシアアパーテルにいたほうが楽だったと思います。家族でステイとなると、クリーニングが必要だったり日本的おやつが恋しくなったり、、、そんな時に必要なお店が学校の近くにあったので便利でした。治安はやはり日本とは違うなと思いました。でも最初の日のオリエンテーションで詳しく教えていただいていたので、野良犬、貧富の差によるひったくり等の犯罪、水の安全等についてはよく理解して行動していましたし、その上では他のアジアの国に比べてセブは安全だと感じました。

 

今後の目標について

娘たちは今回の留学で英語が受動的に学ぶただの科目ではなく、コミュニケーションツールだとしっかり理解したので今後はもっと人との会話を楽しんでほしいと思います。私は日本の学生さんたちにどうか外に目を向けてもらい、将来それぞれの現場で活躍できる人材になっていただくよう、そのきっかけを作れるように微力ながら頑張りたいと思っています。

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