【留学体験記】親子留学 Oさん 1週間 【セブ島留学2024】

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1.セブ島に留学しようと思ったきっかけ

母子留学のきっかけは、息子が学校に行かない選択をした時期(小学校低学年の不登校)があったことで、できるところまででも海外の教育環境を経験してみたいと思ったからです。リゾート地のイメージだけでしたが、Instagramで紹介されていたことで身近に感じたこともあり、母子でおやこ留学に至りました。

2. 実際にセブ島に留学してみての感想

観光するだけの旅行ではなく現地で息子のバディと交流する経験ができたりしたことで、親の私も視野が広がりました。日本で事前にオンラインレッスンを受けていたことで、すぐに講師とも打ち解けられました。

小5の息子に関しては、オンラインで会ったことのある担当講師に初日の空港へお出迎えに来て下さったことで安心感を得たようでした。ジンベエザメツアーやバディと遊んだ交流がとても楽しく印象に残っているようです。

私は、真摯に向き合ってくださる講師の方と出会い、息子の相談事までできるような安心感と優しさに包まれた滞在になりました。

3. 英語の上達について

私は、旅行英会話を目的にレッスンを受けました。元々は、通じないと思っていた英会話レベルでした。実際にレッスンの中で講師の方とコミュニケーションを取ると、現地にいるからこそできるような話題や身振り・手振りを交えて伝わることも多く、最終日には2時間程、講師と子どもの成長の話を伝えたり聞いたりできるようになりました。
私は時に翻訳を交えながら、わからない単語を調べていました。わからない単語も、簡単な英単語を用いた会話に替えて伝えてくださり、講師との意思疎通もしやすかったです。

息子は日本にいる時、就学前から「同じことを復唱する」ことに、何か心理的に疑問を感じていたのかもしれません。同じことは、ほとんど復唱しないような状況でした。それが、レストランで先生にメニューのオーダーの仕方を教えてもらい「This one please.」と復唱できたのです。英語の上達云々でなく、フィリピンの皆さまの明るい雰囲気や信頼できる講師と出会い、本当に多くの成長を感じることができました。

4. 当校のシステム、講師について

レッスンの変更も柔軟にご対応頂き大変感謝しております。
オリエンテーション等の資料は、LINEを利用します。
レッスンの変更を含むスケジュールの管理は、口頭でお伝え頂いたことを自分でメモしたりしていました。何時に集合・場所とどこかに掲示板のように講師も共通して見られるシステムがあるとよさそうと感じました。座学のレッスンがほとんどの場合でしたら、必要ないかもしれません。わが家のように子どもの様子に合わせて、ご対応頂いた面もあったため、掲示板のように利用できるものがあると良さそうですと感じました。

講師の皆さま、柔軟で親切なご対応でありがたく思っています。
特に息子を担当して下さった男性講師の明るさと柔軟なご対応に感謝しています。

5. 学校周辺の環境、治安について

ホテル前の道路を渡ることは不安があり、私一人では渡れませんでした。そのため、交差点の角にあったセブンイレブンにも気軽に行くことはできなかったです。同じブロック内にあるお店や近くの日本食品店を曲がると車通りの少ない通りになるので、その通り途中のモールには昼間一人で行きました。
夜の外出は控えたので、日中屋外の状況しかわかりませんが、怖い思いをしたことはありませんでした。

6. セブ島で一番思い出に残っている事

渡航前は「食べられちゃわないの?」と心配して最初乗り気でなかった息子が、ジンベエザメツアーで息子が何度も海に潜りチャレンジしていたことです。

7. 今後の目標について

私の目標は、理解できる単語数を増やし現地の友達を作りたいです。またセブにも訪れます!自分が日本でやっていることや価値観をハッキリと伝えられるようになりたいです。

息子に関しては、話す言語が違っても仲良くなれるということが、バディと遊ぶ体験を通して理解できたと思います。次回訪れる際には、現地の学校を見学したいです。現地で購入した英語表記のポケモンカードゲームを理解することも目標としてあるのかもしれませんね。

 

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