セブ島で物価の違いを実感したい5つのこと

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フィリピンと言えば、物価の安いイメージがありますよね。しかし、全てが安いわけではなく、物によってはあまりお得感を感じられないことも…。ここではフィリピンの特に物価の違いを実感していただけるお得な物をご紹介します、滞在中に上手く活用してください。


マッサージ(1時間400円~)

多くのローカルマッサージ店が、1時間200ペソ~でドライマッサージやスウィディッシュマッサージ、タイマッサージなどを提供しています。セラピストによってスキルが異なりますので、ぜひお気に入りのセラピストを見つけて、留学中は勉強だけでなく体もリフレッシュしてくださいね。
センスの良い内装と上質なオイル、スキルの高い有資格者が揃う中級~高級マッサージになると、1時間800ペソ~が相場になります。チップは10%程度を目安にしましょう。


タクシー(初乗り80円~)、公共交通機関(15円~)

日本のタクシーと比べると10分の1程度の料金で乗ることができます。利便性や安全性も高いため、留学中の移動はタクシーが基本になります。少し運賃は上がりますが、より安全性を重視したGrabという配車アプリ(※使い方はUberとほぼ同じ)もおすすめです。距離によって変わりますが、20分タクシーに乗車した場合の運賃は400円くらいです。地元の人が使うジープニーやバスはもっと安く、15円~30円の範囲で利用することができます。


ビール(一缶80円~)

フィリピンのローカルビールはとても安く、サンミゲル、レッドホースなどが有名。サンミゲルは日本のアサヒビールに味が似ています。スーパーなどでは40ペソくらい、レストランで注文しても1杯60~70ペソです。ビールが苦手な女性にはサンミゲルから出ているアップル、レモン、ライチ味が飲みやすくておすすめ。ハイネケンやアサヒスーパードライなども150円くらいで手に入りますよ。


ヘアサロン・ジェルネイル(ヘアカット:100円~ ジェルネイル:1200円~)

フィリピンでは美容師になるために免許が必要ないため、クオリティ面は日本と比べると劣りますが、男性などバリカンでがっつりカットするなどであれば、100円ほどで事足ります。フィリピンの中流~上流ヘアサロンでも、ヘアカットはシャンプーブロー付きで500~800円程度です。
ちょっと心配という方にオススメしたいのが、日本人美容師が個人経営しているサロン。東京の青山や表参道などの激戦区で修業を積んだ美容師さんのメニューが日本よりも安価な値段で提供されています。カットで1700円~、全頭カラーは2500円~になります。


果物

南国ともあって、ドラゴンフルーツ、マンゴー、ドリアン、ココナッツ、スターフルーツなどの珍しいフルーツがスーパーやローカルマーケットでとても安く手に入ります。マンゴー1個がなんと80~100円、ココナッツをかち割った自然のジュースは60円、抗酸化作用に富み、ついつい食べ過ぎてしまいそうですが、桃アレルギーなど食物アレルギーを持っている人は、その種類によっては誘発されてしまうことも。食べすぎに注意しましょうね。

逆にこれは日本の方が安いかも…!
フィリピンは全てが安いわけではなく、物によっては日本の方がお得なものもあります。ここからは物価の恩恵をあまり受けられないものを少しご紹介いたします。


レンタカーサービス

タクシーは確かに安いのですが、運転手付きレンタカーの時間借りや長距離ツアーとなると、レンタル代がかなり割高になります。数時間のレンタルだと4000円~、オスロブなどセブ南部の長距離ツアーになると10000円くらいは予算として考えておいた方がよさそうです。
純粋に車だけをレンタルするレンタカー業者もありますが、フィリピンは運転席やレーンが日本と逆だったり、交通事情の違いもあるので、よほど運転に慣れている人以外は避けた方がいいでしょう。


アパレル製品

ユニクロやZARAなどのアパレル製品は、輸入している分なのか日本とほぼ同じ値段かやや高く設定されている印象を受けます。フィリピンのデパートで売っているどこのブランドか分からないような服の相場は600円~1500円くらい。それでもフィリピン人にとっては高価なため、日本や韓国などの中古服を取り扱う「ウカイウカイ」という掘り出し物市がたくさんあり、ローカルのフィリピン人が多く利用しています。一着100円~500円の範囲で服を購入できます。

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