国際線が恋しい皆さんに向けて…!
国際空港で流れる搭乗案内アナウンスを聞いて英語を勉強していきましょう。
空港アナウンスは、環境音に加えてエコーがめちゃめちゃ掛かっていて、実は上級者でも聞き取りが難しいんです。最近は自動音声が多くなってきたので、定型表現さえ押さえてしまえば応用が利きますよ。よく登場する単語や表現を覚えてみましょう。
今日は【最終搭乗案内】に絞って学習します。
Ladies and gentlemen (レイディース エン ジェントルメン) 皆様
attention (アテンション) 注目
final boarding call (ファイナル ボーディング コール) 最終搭乗案内
passenger(パッセンジャー) 搭乗者、乗客
kindly (カインドリィ) どうか :お願いするときの表現(堅め)
be動詞 + requested(リクエスティッド) 要請されている
departing 〇〇(デパーティング) (これから)出発する〇〇
proceed to(プロシード トゥ) ~へ進む
immediately (イミディアトリィ) 直ちに、即時に
単語の確認はできましたか?
今日は字幕付きの4つのアナウンス音声をご用意しています。
まず、こちらは、ヨーロッパの英語試験の問題文のようです。聞いてみましょう。
「便の番号」と「〇番ゲートへお進みください」の箇所が聞き取れましたか?
では次に、実際の成田空港で流れる自動音声を聞いてみましょう。
大丈夫。スピードはゆっくりなので、単語や表現を確認してみてください。
もう一つ、中東カタールのドーハ・ハマド国際空港の自動音声をご紹介しましょう。
少し使っている単語や表現が小難しくなっていますが、ベースは同じ。
便名とゲート番号の部分を注意深く聞き取ってみましょう。
最後に、成田空港の日本人による肉声のアナウンス。
平坦な語り口でしかも早口すぎるので、かなり聞き取りにくく、この音声についてはネイティブから「低品質だ」ということで、評判は実際よくありませんでした。
ジェット〇ターさんにはもう少し頑張ってもらいたいところです…。
元動画から、まだ聞けるレベルのものをピックアップしたつもりですが、
この音声に関しては一字一句聞き取れなくても大丈夫ですのでご安心ください。
便名とゲート番号だけに集中してトライしてみましょう。
※映像中ではthe Gold Coastと言っていますが、目的地(地名)にtheを付けるのはおそらく間違いなので字幕ではtheは除いています。その他不鮮明な箇所がありますので字幕訂正歓迎いたします。
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