フィリピンの出産後の恒例行事!?【セブ島留学2025】

フィリピン文化

フィリピンの出産後の恒例行事!?

みなさん、こんにちは!
実は先日、当校の先生が赤ちゃんを出産されました!👶🏻㊗️
おめでたいニュースに日本人スタッフ含め、他の先生たちもほっこりしています☺️
そんな中で、話題にあがったのがフィリピンで出産後に行われる「ある恒例行事」。
今回は、その恒例行事であるバプテスマ(Baptism)もしくはクリスニング(Christening)について、ご紹介いたします!


 

🧐バプテスマ,クリスニングとは?

バプテスマ(Baptism)、クリスニング(Christening)とは、どちらもキリスト教の洗礼式のことを指します。どちらの言葉を使うかは個人の好みや地域ごとに異なるそうで、当校でも先生によって異なっていました。
外務省によると、フィリピン国民は※カトリックが83%、その他のキリスト教が10%という、
実に国民の93%がキリスト教徒のため、この行事はフィリピンでとても一般的だそうです!😲
※カトリックは、キリスト教の教派の一つです。

上記のような背景からも、子どもが産まれたらこの儀式を行って、

キリスト教に入信することが出産後の恒例行事となっています😌

また、赤ちゃんが着ている白い服には純粋で潔白、そして新たな始まりという意味が込められているそうですよ🕊️

 

😮洗礼式のやり方は教会ごとに違う!?

キリスト教入信という意味は同じでも、それぞれの教会ごとに方法は違うみたいなんです。
ちなみに、今回参加させてもらったセントニーニョ セブ・マクタン教会では下記の3段階の方法で
行われていました。

<セントニーニョ セブ・マクタン教会でのバプテスマ>
①神父さんが聖水を手で赤ちゃんの頭に付ける
②聖水を頭にかけ流す。
③コットンで頭にオイルをつける

この日は、他の先生も一緒に参加したので、先生たちに聞いてみたところ、
”あのオイルはなんだろう、わたしのところではオイルは使っていなかった”という先生や、
”この方法は初めて見た!”という先生がほとんどでした😂

 

🕯️キャンドルの意味

そのあとは、キャンドルを灯します。
教会の方が、キャンドルを灯す用の火を持って来てくださるので、順番に火をもらいます。
人数が多いので、先にもらった方は他の人に火を分けていました。

また、キャンドルの火には、信者の成長を願う意味と、神が私たちを導き、守ってくださることを
示しているんだよ、と先生たちが教えてくれました。🕯️✨

ちょっと驚いている様子もとっても可愛かったです♡

📸みんなで写真タイム!

洗礼式が終わった後は、それぞれの家族が祭壇の前で家族で写真をとります。
さすがはフィリピン。大家族なこともそうですが、兄弟姉妹だけでなく、従兄弟やその他の親戚、
それぞれのパートナー(彼氏や彼女)も出席している場合もあって、1家族ごとの写真撮影時間がとても長いです(笑)
親子写真、親子+兄弟/姉妹、親子+祖父母などなど…

何組かの家族が写真を撮っているところを見ていたのですが、
人数が多すぎて、誰がどういう関係なのかが本当にわかりませんでした😂

みんな家族想いなのが伝わってきて素敵な空間でした☺️


🍚終わった後は、先生のお家でランチ!

写真を撮り終わった後は、先生のお家にお邪魔してみんなでお昼ご飯を食べました!

お祝いごとには欠かせないレチョン🐷やその他のフィリピン料理がたくさんありました!
フィリピンでは、大切な日には必ず家族そろってみんなで食事を囲むことが多いです。
当校の先生も招待してもらい、一緒にランチを楽しみながらお祝いをしました🎉
食事を通してみんなでお祝いするのはとても楽しかったですね✨
赤ちゃんの写真やバルーンでの飾りつけも可愛かったです👶🏻

 

 

いかがでしたでしょうか?
日本にもお宮参りなどのお祝い事はありますが、国が違うとそれぞれの宗教ごとに意味合いや
雰囲気が異なるので、面白いなと感じます。

セブ島に来てみて、日本と違うなと感じたことや気になることを見つけた際には
ぜひ担任の先生に聞いてみてくださいね✨以外な事実がわかるかもしれません🤭
留学中は、いろんなことに興味を持って、新しい経験をたくさん楽しんでくださいね!

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