さっぱり?しっとり?効果音や質感を英語で表現!

英語学習

このタイトル、私が化粧品売り場で外国人に実際に訊ねられた質問です。
この化粧水「さっぱりタイプ」と「しっとりタイプ」何が違うの…?

あなたは説明できますか?

商品や広告、日常会話の中でも日本人がよく使っている「オノマトペ(擬音語・擬態語)」
「パリパリ」「ふわふわ」など、色々ありますよね。英語でこのような説明をしたい場合、どんな単語を使えばいいのでしょうか?googleの画像検索を使って、イメージとともに見ていきましょう。

さっぱり

日本語でのイメージは、しつこくない、わだかまりが消えて気持ちがいい、などです。
英語では、爽快感・清涼感などを意味する、refreshing, fresh, coolなどがよさそうです。
べたつかない、という意味でnot stickyと追加で言ってあげると分かりやすいかもしれません。

refreshingのイメージ

しっとり

うるおいがある、軽く湿り気がある、という意味です。
英語では、保湿性のあるという意味で moisturizing が使えます。あるいは、thick liquid で濃度の高いねっとりとした液体を表現できます。なお、moisturizing cream は保湿クリーム、moisturizing lotion は保湿液のことです。

moisturizing

thick liquid

ふわふわ

綿菓子のようなもこもこした柔らかさは英語ではfluffyが使えます。

fluffy

パリパリ

揚げ物を食べた時のようなサクッパリッとした食感には、crispyを使います。

英語学習をする際、単語の意味だけを見てもイメージがつかめない場合があります。そういう時はgoogleの画像検索を使って、絵のイメージで単語を覚えていきましょう。検索欄には候補ワードが表示されるので、どういう単語とセットでよく使われているのかも知ることができますよ。

また、中級レベル以上の方は、英語で書かれた漫画を読むことでオノマトペや効果音がどう英語で表現されているのかを勉強することができます。こちらもおすすめです。

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