役割を決めたり、当たりはずれを決めたりする時の定番と言えば「あみだくじ」ですよね?しかしこの方法、英語圏ではほとんど知られていないってこと、知っていましたか?何かをランダムに決める時、海外の人は一体どのようにして決めているのでしょうか?
あみだくじは海外では知られていない
「あみだくじ」は中国語では畫鬼腳、韓国語では사다리타기(はしご登りの意)といいますが、日本・中国・韓国以外の国ではあまり知られていないようです。
Wikipediaによると英語名は”Ghost Leg“となっており、これは中国語から訳されていると推測できます。また、LINEの機能に「あみだくじ」があるのをご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、英語版のLINEではこの機能は”Ladder Shuffle“と呼ばれています。LINEがもともと韓国系アプリだから、Ladder(はしご)という表現になっているのかもしれませんね。
しかし、いくら英訳があると言っても、「あみだくじ」という方法がそもそも英文化にはないのですから、アメリカ人やイギリス人にGhost legやLadder shuffleと言っても通じないことが多いでしょう。
英語圏で使われるランダムくじは?
「あみだくじ」に近いくじゲームとしては、「Drawing straws (ストローくじ)」があります。
長さの短いストローを当たりくじとして用意して引く、というシンプルなくじで、棒状のものであればストローに限らず使えます。「あみだくじって何?」と言われた時には「Drawing strawsのようなものだよ」と答えれば、くじだということは分かってもらえるでしょう。
また、これ以外で近年よく使われているのが、「spin the wheel(ルーレット)」です。
コロナ禍、人々が集まって話し合うにもZoomやGoogle meetといったオンライン会議ツールを使うことが多くなったためか、簡単にルーレットを作成できるウェブサイトを利用して、公平に物事を決めてしまうというのが多いようです。現代らしい方法ですね。
「あみだくじ」のやり方を英語で説明したい!
あみだくじについて英語で説明しているYoutube動画がありましたのでご紹介します。
英語で説明するにあたって、いくつかの単語をぜひ押さえておきましょう。
英語での文化紹介や英語でのプレゼンなど、本番前に練習してネイティブにちゃんと伝わるか確認したり、添削やアドバイスが欲しいと思いませんか…?
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