【留学体験記】6ヶ月 崎元春紀さん 【セブ島留学2025】

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明けましておめでとうございます。
本年度もよろしくお願いいたします。

今回は12月末まで6ヶ月間、社会留学していた崎元春紀さんに留学体験記を書いていただきました。

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私は中学生になった頃から不登校になり、それから変わらないまま20歳になってからも親の保護下で働いて退屈な日々を送っていました。ある日、兄からフィリピンに英語学校があって英語だけでなく、フィリピンの文化や海外を知れるから自分を変えるチャンスだと思うよ!とお勧めされ家族と相談した結果嫌々行くこと決めました。正直行く直前、いえ、行ってる途中までもずっとめんどくさい、疲れるやらネガティブな事ばかり考えていました。しかし、6ヶ月フィリピンで過ごした今ではフィリピンに行って良かったと人生で1番自分の判断に感謝しています。なぜそう思えるまでに至ったのかをお話しさせてください。

最初の2ヶ月は母と妹と私の3人で英語を学ぶことに決めました。フィリピンについて次の日、私が泊まっていたホテルの2階にある学校に行くとニッコニコだけど少し緊張しているフィリピン人の先生方が明るく迎えてくれました。内気で挨拶も大きな声でできない私でしたが、先生の明るい表情で少しづつ内気さはなくなり、言いたいことを抑えることが減っていきました。1対1の授業ですし勉強に集中できない時にはアクティビティとして市場やモールなど自分が行きたい好きなところに行けるので勉強が嫌いな私でも続けることが出来ました。そして、もう一つの勉強が続けた理由としてフィリピンでは人間関係が気楽でとても過ごしやすいと感じて、私にとっては食事やバスタブなど差し引いてもフィリピンに住みたいなと思いました。

2ヶ月が過ぎ、私以外の家族は先に日本に帰り、人生初の一人暮らしがフィリピンで始まりました笑
それからの最初の1ヶ月は大人しくただ勉強をしていて英語だけは伸びているという状況でした。
ある日新しい同年代の生徒さんが来ました。この出会いが良くも悪くも私のつまらない考え方を90度くらい変えてくれました笑
どう私の人生を変えてくれたかというと、私は毎晩のように外に連れ出されたのです。

日本では外に出るのが嫌で仕方なかった私でしたが毎晩連れ出されたことでいつの間にか外に出ることへの抵抗がほとんどなくなっていました。そして毎晩外に出てずっと2人だけというのも面白くないのでたくさんの人たちと出会い、いろいろな話をしました。これこそが私が大きく変わることのできた理由だったと思います。色んな人と話すことで相手を知ることはもちろんですが何よりも自分のことを知ることが出来ました。自分が人と会った時にする行動や相手の反応などを繰り返し体験することで、あーそうなんだと気づくことができました。そこからは簡単ではないですが自分の心の殻を破り自分を変えるだけでした。
他にも彼が私を変えてくれたことらたくさんあります。特に素晴らしいと思えたのは、周りを気にし過ぎず、あくまで自分のしたいことを貫くということです。これに関してはすぐに自分を変えることは出来ず今でも大きな課題だと思っています。

これらの経験を経て1番大切だと思ったことはよく言われることですが、人が変わるには自分を隠さず人と深く関わることなのかなと思いました。
このフィリピンでの6ヶ月はとても早かったですが人生で1番成長出来た(良くも悪くも笑)時期でした。そして今、私のリスニング力は、日本語に直さずともスラスラ理解できるけど知らない単語が出てくると分からないというくらいで、スピーキングは元々口数が少なかったこともあり、まだスラスラとは行きませんが伝えたいことは伝えられるというところです。それでも日本に帰ると忘れていってしまうので、私の次の目標は、他の国で働いて英語を学びながら自分を成長させていきたいと思ってます!

最後に、危険なこと以外なら何をするにも自由にさせてくれてサポートしてくださった。
Honki English school の先生方そしてオーナーのTakaさん本当に感謝しています!

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