【体験記】親子留学 Kさんファミリー 1週間【セブ島留学2024】

留学体験記

セブ島に留学しようと思ったきっかけ

①英語圏で1番近い場所であることで、コスト面でも時間面でも節約することができました。
②集中して英語の能力を伸ばしたいため。
③環境的に暖かいので、くつろぎながら英語が勉強でき、勉強以外の時間にリラックスすることもできました。
④特に寒い時期に来るのがオススメです。
⑤セブ島に初めて来ると必ずカルチャーショックを受けます。そういった文化や環境の違いを肌実感できることが大事だと感じました。テレビはインターネットで見るだけではわからない様々なものが五感に飛び込んできます。

2. 実際にセブ島に留学してみての感想

今回3回目の訪問になりました。
インフラが少し整備されたとか、韓国料理店が増えた?とか、そういう感覚はありました。
しかし、以前変わらない掘っ立て小屋のような家が並んでいたり、そうかと思えば、きらびやかなショッピングセンターに日本よりも多くの品物が並んでいたりと相変わらずの経済格差にやはりびっくりしてしまいました。

3. 英語の上達について

とにかく英語で諦めずに話すと言う習慣がつきます。慣れるところから上達していくと思います。
ただ、レベルの高い英会話や文章能力をつけるとしたら、文法的な構造をしっかり習得することが必要です。文法を完全に把握していないと、ただの会話表現や単語の活用だけで終わってしまい、今後の英語会話能力が発展しません。
また、英会話教室に行っていると、発音が良くなったりすることで子どもが英語ができると過信する家族を多く知っています。しかし、日本での学校の英語学習をおろそかにしてしまい、最終的には学校での英語の成績が伸びない場合がありますので、気をつけてください。謙虚に、基本反復と実践反復の両立が大変大事です。
よくあるのが、英会話ができても、内容が伴っていかないということがあります。日本語でも説明できないことを英語で説明することはできません。ニュースや社会問題などを意識した生活をして、英語でどうやって言うのかなどを自分でも調べていく習慣をつけないと上達しないと思います。
多分、こちらの英会話学校で勉強した後の勉強習慣が上達の道筋にあると思います。

4. 当校のシステム、講師について

的確な先生の配置をしてくださるので、とてもありがたいです。
先生方は、大学を出られ、知識豊富な大変優秀な先生ばかりで、私たち日本人の稚拙な英語でも最後まで熱心に聞き取ろうと言う態度とって下さいます。なので、最後まで諦めせずに英語で表現しようと言う気持ちで頑張れます。

5. 学校周辺の環境、治安について

セブ島の治安は、日本のスタンダードと比べてはいけないと思います。ここにはここの治安基準があるので、そういう意味では学校周辺の環境は、悪い方ではないと思います。夜の6時7時になると暗くなりますが、現地の女性が1人で歩いてる姿も見かけました。ただ、旅行者にとっては慣れない場所ですので、どこでも油断は禁物だと思います。ホテルでは駐車場のところで必ず身元確認をされるので、不審者が入ってくる余地がありません。またどのショッピングモールでも所持品を簡単ですが、チェックされます。こういったところは日本よりもとても厳しいと思います。1番危険だと思うのは、渋滞している道路を横断することです。5車線6車線の道を横断歩道もない状態で、猛スピードで来る車の間をすり抜けて渡っていく現地の人々を見てびっくりしました。
何回かチャレンジしましたが、大変危険です。現地の人がどれほどたくましいか実感することができました。

6. セブ島で一番思い出に残っている事

チャイルドケアセンターに行ったことです。どこの国の子ども達も、純粋でかわいいです。自分の英語能力で現地の子どもたちと遊んだり、意思疎通できたことが1番の思い出になりました。

7. 今後の目標について

よりアカデミックな語学力を身に付けたいです。また、子どもたちには、日本で英語能力の貯金をしっかりして、またセブ島で英語の実践ができたらいいなと思っています。

今回のフィリピンの旅を終えて(長男:高校1年生)

今回のフィリピンでの短期留学は4回目の留学で、4回のいずれも本気イングリッシュさんで勉強させていただきました。授業ではベンジー先生というとても優秀な先生から教わりました。
ベンジー先生は自分が英語で言おうとしても上手く言うことができずいびつな英語で答えてしまっても意図を汲み取って訂正してくださったためとても勉強になりました。また、どの先生方も会うととてもにこやかに挨拶してくださりどの方もフレンドリーでとても居心地が良かったです。
また、本気イングリッシュではコミュニケーションクラスとして先生方とフィリピンを観光することができるのですが、今までの3回はリゾートなどの観光施設を訪れていたのですが、今回は、孤児院見学や、バジャウ族の集落などフィリピンの裏の面のような、あまり日本人が目にすることのできない貴重な体験をさせていただきました。
中学の地理の教科書などでフィリピンにスラムがあることは知ってはいましたが実際に目の当たりにして、とても大きな衝撃を受けました。スラムに住む人達は、働きたくても働けず彼らのコミュニティの中でただ生きていくことしかできず日本に住む自分にとって、とても衝撃的な光景が広がっていました。百聞は一見にしかずとはまさにこのことで実際に見ることで得られるものがたくさんありました。短い間でしたがとても貴重な体験をさせていただきました。この度もありがとうございました。

今回のセブ学習旅行の振り返り(次男:小学6年生)

1日目
最初の日は、ファミリーケアセンターに行きました。そこにいる子ども達は、親に仕事がないので預けられた子達と聞きました。世の中には自分と同じ位の年で大変な思いをしている子がいるんだなと思いました。
2日目
いよいよ授業が始まりました。先生は、優しく教えてくれました。最初の授業はやはり疲れました。
3日目
午後はオーシャンパークと言う水族館に行きました。魚や動物、でかいヘビが面白かったです。バードショーで、スタッフが回ってきてくれて、鳥をとても近くで見れてすごかったです。
4日目
ホテルに来ている水泳の先生に、特別に個人レッスンをしてもらいました。誰もいないプールで一対1で練習してとても疲れました。
この日は普通に授業がありました。不規則動詞をその日初めていっぱい習いました。難しかったです。同じ場所で勉強している小学生の2人の日本人の男の子と友達になりました。一緒にホテルのプールでたくさん遊びました。
5日目
この日はJパークと言うリゾート地に行き、プールを楽しみました。
ウォータースライダーが怖かったです。パラセーリングをやってとても楽しかったです。ランチビュッフェがとてもおいしかったです。
6日目
その日は、中華料理を先生たちと生徒全員で食べに行きました。先生たちとの会話がはずまなかったのが自分で反省点だと思います。
7日目
水泳の先生に、また特別に個人レッスンをしてもらいました。1回目の時よりもだいぶ上手くなったので教えてもらってよかったです。
一緒に勉強している小学校の子達とホテルにある遊具や卓球台、ビリヤードで楽しく遊びました。
ホテルのディナービュッフェに行きました。久しぶりに日本食など日本でも食べれる美味しそうなものがいっぱい食べれてよかったです。
8日目
最終日に最後のスピーチをしました。スピーチの後には先生たちが歌ってくれました。
英語の理解力が上がった旅になりました。

Kさんがグルメマップを作ってくれました!

Kさんのメッセージ
自分で発見する楽しみもあると思いますが、学習に時間を割きたい場合、なかなかお昼ご飯にすぐおいしいとこ見つけるのは難しいと思うので、こちらが参考になれば、お金を無駄にせず、自分の食べたいものが食べれるのかなと思っています。

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