セブ島に留学しようと思ったきっかけ
中学受験のご褒美として海外旅行を検討していた折、本人が短期留学に行ってみたいと言うので、それであれば欧米ではなく、まずはアジアで見聞を広めて欲しいと思いました。（かかさんのインスタで紹介されていたことも、セブ島に決めた理由の一つです）
2. 実際にセブ島に留学してみての感想
来て良かった、こちらのスクールを選んで良かった！の一言に尽きます!!!
3. 英語の上達について
英語力はローマ字の読み書きができるレベル感だったのですが、最終日のスピーチではカンペなしで、自己紹介や関わった皆さまや親に対する謝辞を述べてくれました。そんな練習をしていたことは聞いていなかったので、驚きました！
毎日遊んだ宿泊先のビリヤード台の写真
4. 当校のシステム、講師について
英語が母国語でない国であること、過去に受講した他校のオンラインレッスンの経験から、正直 先生のイントネーションなどに不安がありましたが、こちらのスクールの先生方はとても綺麗な英語を話されていて安心しました。フレンドリーで子どもの扱いにも慣れていらっしゃる点や、担任制で、帰国後もオンラインのクラスが受講できる点は、継続的な英語学習が期待できてありがたいです。
先生と食べた現地のファストフードの写真
5. 学校周辺の環境、治安について
海外なので相応の注意は払っていましたが、特に問題はありませんでした。交通量が多い点や渋滞なども、異国文化としてそれなりに楽しみました。
6. セブ島で一番思い出に残っている事
一番を選ぶことは難しいのですが、学校の課外授業の数々が素晴らしかったです。現地の学校に行き、生徒さん達と交流したり、漂海民バジャウ族の居住区を訪問して文化の違いを教えていただいたり、体験型で現地の方々から生の声を聞く機会が得られたことは、唯一無二の経験です。
課外授業で訪問したバジャウ族の村の写真。
「君がバジャウの子どもだったら、あと3年したら独立して結婚して子どもを持つんだよ。」と聞かされ、神妙な顔をする場面もありました。
7. 今後の目標について
語学力がゼロベースで8ヶ月で英検2級を取得されたお子さんがスクールにいることを知り、本人から「これから英語をたくさん勉強して、半年以内に英検2級を取りたい。」「英語でいろんな人と喋りたい。」「夏休みにもう一度留学して、外国人の友達を作りたい。」といったコメントがありました。留学前の語学力はほぼ皆無だったのに、モチベーションが一気に上昇したようです。英語は手段であって目的ではないので、これからも楽しく学んで新しい目的をどんどん増やして欲しいです♪
親御さんの感想
私自身はバックパッカーでアジアを好んで旅する経験もあったため、かねてから「可愛い子には旅をさせたい」と思っておりました。しかし、昨今の予期せぬパンデミックや加熱する中学受験など、特に日本の関東圏の小学生を取り巻く環境は特殊で、なかなか実現出来ずにいました。親として、日本という狭い社会に捉われず、世界を知って欲しい、多様性を知って優しい人になって欲しいと思っていましたが…… 本人といえば到着早々「人が多い」「食べ物が口に合わない」「匂いが嫌」など文句タラタラで、私が一緒に訪問したかったバジャウ族も「絶対に行かない！」の一点張りでした。せっかくここまで来たのに……と、初日から学校長の浦田氏に相談をしたところ「お母さんが思っていることをそのままお話しされてみたらいかがですか？」とアドバイスをいただき、今回の留学では息子とじっくり話す機会も得られました。タイミング良く、優しく楽しい先生のおかげで初日のレッスンを満面の笑顔で終えた息子は、順応性も高く「まずはなんでも自分の目で見てみるか」という心持ちに変わってくれました。セブ島には数多くの語学学校がありますが、語学向上に留まらない体験や経験を提供されているスクールは少ないのではないでしょうか。教育移住も十分に検討できる環境なので、セブ島にまた戻って来たいと思います！
余暇にはマクタン島のビーチリゾートがオススメ！
