フィリピンで「ケーキ」と言うと、チーズケーキやチョコレートケーキ、あと生クリームの代わりにバターと粉砂糖を使うバタークリームのケーキが一般的です。日本人にとって、このフィリピンのバタークリームやスポンジはかなり重たく、スイーツ好きでも胃もたれしてしまう、合わない…という方もいるのではないでしょうか？
セブのスイーツ好きに朗報！フルーツ盛りだくさんの本格派ケーキ屋Merci
セブではかなり珍しく大粒のイチゴを中心にフルーツがたっぷりとあしらわれた、美味しそうなケーキやタルトがショーケースに並ぶのは、Merci(メルシ)というケーキ屋さん。
Merci Dessert Cafe はガラス張りで白を基調としたシンプルなデザインのカフェ。
月曜日～日曜日 朝8時～夜9時までオープンしており、富裕層御用達のお店です。
フルーツタルトは、この日はイチゴ、ミカン、ポメロ、葡萄、ブルーベリージャムがのっていました。こちら1つ250ペソ(約610円)と高めですが、このコロナ禍で撤退してしまったり、フィリピンスタイルにローカライズしてしまったケーキ屋さんもあり、このクオリティのケーキが食べられるところは私の知る限り、今のセブではMerciしか存在しません。
ホールケーキもこれが食べたい！と店員さんに言えば、一人前にスライスして出してくれますよ。
例えば、ストロベリーケーキなら200ペソ(約490円)です。
その他、マカロンは一つ100ペソ(約250円)。
ドリンクはアメリカ―ノ130ペソ(約320円)、カフェラテは150ペソ(約370円)です。
行き方は？
当校のあるA.S.フォーチュナストリートをひたすら真っすぐ突き進んだところにあるStreetscape Mall(シティスケープ モール) の奥の方に店舗があります。
渋滞してなければ学校から車で約10分ほど、タクシーがお勧めです。
Jモールからジプニーを使う場合は、C Mall行き、またはIT Park行きに乗り、一つ目の交差点を左折したすぐのところ(ガソリンスタンド、高架道路、町屋マートが目印)でコインで音を鳴らして下りる意志表示をし、運賃を渡して降り、図の➡の方向に約5分ほど歩くと右側に見えてきます。
※ジプニーの料金は、カラフルな旧型ジープは9ペソ、白いバス型は11ペソです。(投稿日時点)
帰りはこのモールからタクシーを拾うのは難しいので、Grabを使うか、「町屋マート」がある大通りまで歩いてタクシーを拾いましょう。ただし、あまり人通りの多い道ではないので、暗くなってからの一人歩きは避けるようにしてくださいね。
それでは、優雅なアフタヌーンティーをぜひお友達と共にお楽しみください♪
