「本気イングリッシュ」で親子留学したきっかけ
友人がセブ島に住んでいて、親子留学について教えてくれました。また、英語学校の中でも、担任制をとっていて、課外授業もできる本気イングリッシュのことを特に勧めてくれたのがきっかけです。私は学生の頃、受験英語はできましたが、スピーキングやリスニングにかなりの苦手意識があり、英語で楽しく話すという経験がほとんどありませんでした。娘にはもっと英語で楽しみ、のびのびと英語を使えるようになってほしい、この際、私も娘と一緒に勉強して話せるようになりたいと思い、3週間の親子留学をすることに決めました。
実際、セブ島での親子留学はどうだったか
娘との2人だけの海外旅行は初めてで、初めは慣れないことばかりで緊張しました。東南アジアの高温多湿な気候や、人や車の多さ、野良犬もいるし、ホームレスの大人や子どももいて、日本との違いに娘は衝撃を受けたようでした。しかし、徐々に慣れて楽しいことが増えていく娘の様子を見て、頼もしく思いました。滞在したホテルは清潔で、朝食もおいしく、プールもあって、とても良かったです。娘は、授業が終わってから毎日のようにホテルのプールで泳ぎました。
本気イングリッシュは、想像以上にとてもいい学校でした。先生たちは明るくて、とても親切で、学校に通うのが楽しかったです。4か月のオンラインレッスンも担当してくれた担任の先生が、現地でも担任をしてくれて、私が覚えた方がいいボキャブラリーや話題を用意してくれました。授業中、娘の笑い声や英語で先生に何か叫んでいるのが聞こえて、嬉しく思いました。
街へ出ると日本と全く違う雰囲気でありながら、英語の勉強や生活の本拠はきちんと整えられているというバランスが、とても良かったです。
英語のスキルの向上について
オンラインレッスンの時から、先生が、仕事のことや子ども教育など、私が話したくなるような質問をしてくれ、初めて英語を話すが楽しいという体験ができ、セブ島に来ても、その体験の連続でした。先生を信頼しきって、安心して、つたない英語で先生の質問に答えたりしているうちに、簡単な英語でも言いたいことは通じること、むしろ、シンプルに言いたいことだけ伝えればいいと思えるようになりました。先生との会話を通していろんな言い回しを学び、たくさんのボキャブラリーを覚え、その使い方を練習したことで、特にスピーキングの力が伸びたと思います。英語にたくさん触れたことで、洋書を読んだり英語で映画を観ることも、前ほど特別なことではなく、娯楽として普通に楽しめるようになってきて、そのことも、今後のさらなるスキルアップにとって収穫だったと思います。
娘は、言いたいことを片言でもいいから英語で頑張って伝える、ということが自然にできるようになりました。楽しいゲームをやってくれたり、楽しく英語で会話し続けてくれた娘の担任の先生にも大変感謝しています。
週末などの過ごし方
学校主催のツアーで、馬に乗って川まで遊びに行ったり、ジンベエザメの間近で泳いだり、きれいな海やプールで泳いだり、セブの自然を満喫しました。また、課外授業として、ストリートチルドレンをケアするセンターに行ったり、先生にダウンタウンに連れて行ってもらったのも、とても興味深い体験でした。
治安や学校の立地について
学校の目の前は大通りで、たくさんの車が通っています。学校のすぐ近くに大きなモールがあり、フードコートやスーパーマーケットがあるので食事や日用品など全く不自由はありません。また、近くに日本食品店があるので安心です。治安も、学校の周辺は人通りが多く、心配するようなことは全くありませんでした。
今後の目標
私はオンラインレッスンをこれからも続け、日常的にも英語を楽しみ、スキルアップしていきたいです。娘も英語を使って楽しむ経験をたくさん積んで、交友関係や将来の職業など自分の世界を広げていって欲しいです。親子でいろんな国を旅行したり、いろんな出身国の人と友達になれたらなと思います。また、最終目標として、仕事でも英語を使えるようになれたらいいなぁと思っています。