【留学体験記】社会人留学　田村さん　1週間【セブ島留学2024】

セブ島に留学しようと思ったきっかけ

2023年10月保育士試験会場の近くでいただいた1枚のチラシです。
幼保英語検定、セブ島海外研修などを知りました。よく読んでみるとなかなか、興味深い内容であることに惹かれ、勇気を出して電話してみたのが、きっかけです。

実際にセブ島に留学してみての感想

フィリピンについての知識は殆どなく、今回を機にフィリピンが英語を公用語としている国で人口が世界第三位の英語大国ということを知りました。そういえば、昔、あるヨーロッパの方が、世界を旅したが、アジアの中で一番英語が通じたのがフィリピンだと言っていたのを思い出しました。そんな中でなぜ、フィリピンの中でもセブ島なのかは、今もわかりませんが、　私の中では、想定内の環境でした。それは、昔、一度だけ、マニラへ観光したことと日本に来ている多くのフィリピン女性を見ていて何となく私の中にイメージがありました。私の中では、明るい、かつ独特のイメージのフィリピンの方から教わる英語がどのようなものか興味がありました。また、幼保英語についても学べるというので参加を決めたのです。今回は、幼保英語には、触れませんでしたが、希望の学校見学ができました。とても楽しく充実した４日間となりました。

英語の上達について

私は、64歳、そして今回のレッスンは、わずか4日間というもの。正直言って英語の上達に大きな期待はしていません。しかし、フィリピンの先生に真剣に英語を習ってみたいという思いは、しっかり持っていましたので私なりにがんばったつもりです。上達したかどうかは、わかりませんが、私の中では、得たものは、たくさんあったと思っています。そして何よりも私なりの満足感というものが、ありました。

当校のシステム、講師について

現地の先生方は、皆さん、明るく陽気な雰囲気を醸し出していて親しみやすい先生ばかりだと思います。この留学についてシステムが、どのようになっているのか、よくわからないまま、セブに来ました。朝、9時に伺うよう言われた時も大分、不安な感じがありましたが、すぐ日本人の浦田さんが顔を見せて下さり、そのあとのオリエンテーションもあってとても安心いたしました。　そして私の専任講師が、すぐ来てくれ、彼女との4日間が、スタートしました。レッスンや今回、私が楽しみにしていた、現地の学校訪問など希望をいろいろ、聞いて下さり、観光も少し取り入れたものになりました。　先生である彼女の名前が、Rから始まる名前でまともに発音できなかったことから、発音にも力を入れてもらおうと思いました。私の希望を柔軟に叶えてくれました。そしてレッスンは、マンツウマンですので恥を捨て、勇気を出して何でも話そう、何でも聞いてみようと思いました。　また、私の趣味の旅行の話など熱心に聞いて下さり、それを私も一生懸命話すということが、楽しく、素敵な時間を過ごすことができました。学校訪問や観光地での課外授業なるものもずっと先生と友達感覚で話しているのでこれも本当に良い、レッスンとなりました。

学校周辺の環境、治安について

ホテルへのセキュリティは、なかなか、きびしいものがありました。ホテルの中に学校が入っているというのは、画期的です。つくづく、何と便利なんだろうと思いました。周りは、徒歩園内でショッピングセンター、レストラン、マッサージ屋さんもあり、便利でした。人通りのある明るいところしか、夜も歩いていませんので治安が悪いと思うようなことは、ありませんでしたが、一歩、踏み込めば、、、、というところは、たくさんあり、注意して歩いていました。犬も猫も結構、野良が多いですが、普通にしていれば、襲われる事はないかと思います。ホテルの前は、大きな道路のため、交通量が半端ないものです。命がけの横断になりますが、これは、あくまでも自己責任で。私は、現地の方にくっついて渡ることで何ら、問題はありませんでした。

セブ島で一番思い出に残っている事

英語レッスンと学校見学がメインの目的だったので先生と過ごした4日間、先生の人柄、親身になって教えて下さった姿、笑顔は、忘れられませんし、学校で見た子ども達の笑顔、授業風景などは、貴重で脳裏に焼き付いています。

今後の目標について

あまり、リゾート地には、興味がなかったのですが、今度は、セブ島やさらにフィリピンを知るためにジンベイザメのウオッチングや違う島にも足を踏み入れてみたい、いろいろな体験の中から、英語を学びたいと思います。もちろん幼保英語についても進めたいのですが、特に幼保にこだわらなくてもいいのかなと思ってきました。しかし、テキストも購入しましたし、検定は挑戦したいと思っています。