1. セブ島に留学しようと思ったきっかけ
海外旅行は好きでしたが、少し長い期間で住むように暮らす親子留学に興味があり、子供二人が英語に興味を持ち始めたことが重なって留学を決意しました。
2. 実際にセブ島に留学してみての感想
日本とは違う文化や習慣に最初は戸惑う子供たちの姿がありましたが、すぐに慣れ、「やってみよう!」と挑戦するようになっていたので、大きな成長を感じました。
3. 英語の上達について
興味が出るまで英語の勉強はしなかったので、到着時は簡単な挨拶程度しか話せませんでしたが、2週間でよく耳にする単語は自然と習得しており、「どういう意味?」と聞いたり、「これはなんて言うの?」と尋ねてくる姿が見られるようになりました。
4. 当校のシステム、講師について
担任の先生が期間中ずっと同じだったことで、人見知りの多い息子娘でも慣れて仲良く楽しく過ごせました。そのほかにも、「〇〇ちゃんの先生」という認識で打ち解けていました。また、子供の学習を期間中通してレッスンしていただけるため、子供の成長を一緒に見守ってくださっている感じがしました。
5. 学校周辺の環境、治安について
道路が狭いところや舗装が綺麗ではない場所は学校周辺に限らずあり、車の隣を歩くこともありますが、基本的に車が気をつけてくれているため、すぐに慣れました。夜にみんなでご飯を食べて学校周辺をうろうろすることもありましたが、特に不安を感じる場面はありませんでした。
6. セブ島で一番思い出に残っている事について
課外授業で向かったカルボンマーケットです。観光地化されていない、現地の空気を感じられる雰囲気が子供達にも印象に残ったようです。
7. 留学後の変化について
楽しく学んでいたため、英語を勉強した!という強い思いがあまりないかと思いきや、帰国後も、「英語もっとやりたい」「あの先生と話したい」と言っています。また、夏休みの自由研究でもセブ島と日本の違いを取り上げ、興味を持って調べる姿が見られました。
8. 今後の目標について
言語はあくまでもツール。コミュニケーションをとる手段の一つとして、「いろんな人と話してみたい!」と言う思いを大事に、楽しんで学び続けられる環境を整えたいなと思っています。子供は「またセブに絶対行く!」とのことなので、その思いを胸に、成長してほしいと思います。