6月8日(土)、9日(日)と2日間、セブ島弾丸ツアーが敢行されました。
6月8日(土)は朝8:15 にホテルのロビーに集合し、孤児院に向かいました。
両親は元気で健在ですが、仕事がなくお金が無い為、ご飯を食べられない子供達が集まっている孤児院です。
第一部は、参加者それぞれが日本から準備して来た資料を使い、子供達が好きなディズニーについて、日本の建築の凄さについて、日本とフィリピンの生活やお家の違いについて、
子供達にも分かるように写真付きで英語でプレゼンテーションをしました!
今までに聞いた事のない話に、子供達は真剣に聞き入っていました。
第二部は、日本から持ってきたけん玉や紙風船など、日本のおもちゃを使って一緒に遊びました。特に紙風船は大盛り上がり!皆で輪になって何回連続でボールを落とさずにパスできるか、大人も子供も皆でキャーキャー言いながら一体となって楽しみました。
第三部は、子供達に先生となってもらい、セブアノ語を日本人参加者に英語で教えてもらいました。子供達に「先生!」というと目がキラキラ輝き、私たちに丁寧に発音やスペルまで教えてくれたのです。
「自分の知っている事を相手に伝える」英語がツールとなって文化交流を存分に楽しむことができました。おまけにダンスも2曲一緒に踊りました。
ランチは子供達と一緒にジョリビーを食べました。
子供達の中には、生まれて初めてジョリビーを食べる子もいたようです。
日本人参加者にとっても初体験、バナナケチャップに驚いていました。
その後、子供達が住んでいるお家を見学させてもらい、参加者は日本とはあまりに違う現状に言葉を失っていました。
日本に生まれ、自分達がどれだけ恵まれた環境で毎日を過ごしているか感じる機会になったようです。
午後からは担任の先生と一緒に、与えられたミッションをクリアする為、ペアでセブの街に出かけて行きました。
乗合バスのジプニーに乗ってみたり、セブでしか食べれない物を先生と一緒に食べたり、ポストカードを購入して日本に投函したり、と、英語を使いながら、1つずつ個別に与えられたミッションをクリアしていき、最後は水族館で待ち合わせです。
この日は1日通して、日本とは全く違う、フィリピンのリアルを現地の方と触れあうことによって垣間見ることができました。英語を使って自分で体験できたことが自信に繋がり、忘れられない思い出になったようです。
6月9日(日)は、担任の先生と一緒に皆で、セブ島の綺麗な海を一日堪能しました。
ボートに乗り込み、青い空と透き通った綺麗な海を前に一同絶句。
晴れた日のセブ島の海はどこまでも青く、本当に綺麗です。
その後はいっぱいの魚と珊瑚を見ながら綺麗な海でシュノーケリングを楽しみます。
非日常的な綺麗な海に心から癒されているようでした。
次に違う島に行き、えび、いか、チキン、ポーク、マンゴー、パイナップル、バナナなど、思う存分フィリピンの美味しいBBQランチを楽しみました。
その後もカヌーやバナナボート、パラセーリングなど、マリンスポーツを満喫しました。
今回のこの弾丸ツアーを企画、主催したグローバルマインドイングリッシュカレッジの浅井歩美先生は「この貴重な体験を1人でも多くの日本人に経験して欲しい!」「日本人は“英語学習”のフェーズを早く卒業して、日本から飛び出すべき!」「現地に行かなきゃ分からないことが沢山ある!」と
カヌーに乗りながら何度も海外に出ることの重要性を訴えていました。
日本は素晴らしい国です!
ただ日本に居ただけでは分からない事、気づけない事が沢山あります。
是非皆さんも一度日本を飛び出し、外から日本を見てみて下さい!
このような弾丸ツアーに興味のある方は、お問合せフォームからメールでお問合せ下さい。