先週土曜日の夜、サン・ペドロ要塞前の広場で開催された
Pride Month(プライド月間)のイベントに参加してきました🌈
日本でも少しずつ耳にする機会が増えてきた「プライド月間」。
でも、「名前は聞いたことがあるけれど、実際にはどんなイベントなの?」
と思っている方も多いかもしれません。
6月最終日の今日は、セブで体験したプライドイベントの様子とともに、
Pride Monthについてご紹介します。
Pride Month(プライド月間)とは?
Pride Month(プライド月間)は、毎年6月に世界各地で行われる、
多様性を祝い、一人ひとりの違いを尊重するための取り組みです。
LGBTQ+コミュニティへの理解を深め、
誰もが自分らしく生きられる社会について考えるきっかけとして、
パレードや音楽イベント、講演会などが開催されます。
実際に参加してみた!
会場に到着すると、まず目に飛び込んできたのは、
レインボーカラーで彩られた各ブースと、カラフルな格好の人々でした。
音楽が流れ、ダンスやパフォーマンスで会場は大盛り上がり。

イベントに参加して最も印象的だったのは、
LGBTQ+の当事者の方だけでなく、
周囲の人々がとても自然にイベントを楽しんでいたことです。
小さな子ども連れも多く、多くの人で賑わっていて、
初参加の日本人の私たちも、自然と溶け込むことができました。
年齢や性別に関係なく、多くの人が思い思いのファッションで
イベントを存分に楽しんでいました。

その光景を見て、多様性を特別なものではなく、
一人ひとりの個性として受け入れているように感じました。
会場内だけでなく、街中を歩いていると、
虹色のものを身につけた人にたくさん出会います。
社会をより良く変えたいという想いを堂々と表現している姿に、
心を動かされました。
近くの建物や橋もレインボーカラーにライトアップされていて、
勝手に心が明るくなります。

ステージ上ではQueen of Cebu Cityを決める
盛大なオーディションが行われていました。

エントリーしているトランスジェンダー女性たちはとても美しく、
いきいきとしていました。
それはトランスジェンダーだからでも、
トランスジェンダーなのにでもなく、
ひとりの人として、輝いていたのだと思います。

実際にその場に足を運んだからこそ、
写真や動画だけでは伝わらない雰囲気を肌で感じることができました。
フィリピンは日本より進んでいる?
この6月をセブ島で過ごし
「フィリピンの方が多様性を受け入れているのでは?」
と感じる瞬間が何度もありました。
一方で、フィリピンはカトリックの信者が多い国でもあるため、
同性婚は法的に認められていません。
また、差別や偏見がまったくないわけではないでしょう。
だからこそ、これからも対話や理解を深めていくことが
大切なのだと思います。
“Ally(アライ)” という言葉を知っていますか?
Allyとは、LGBTQ+当事者ではなくても、
多様性を理解し、尊重し、支えようとする人のことを指します。
特別なことをする必要はありません。
相手の話に耳を傾けたり、一人ひとりの違いを尊重したりすることも、
Allyとしてできる大切な一歩です。
留学では、さまざまな文化や価値観を持つ人と出会います。
だからこそ、お互いを理解しようとする姿勢を大切にしたいと、
今回のイベントを通して改めて感じました。

社会は、当事者だけで変えられるものではありません。
私自身も含め、当事者ではない一人ひとりが
理解し、尊重し、行動することが、
より良い未来につながるのだと思います。
LGBTQに該当しなくても、Allyになることはできます。
この地球に暮らすすべての人が、自分らしく、
安心して笑顔で生きられる社会であってほしい。
そんなことを考えた、セブでの特別な一日でした🌈
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