こんにちは!本気イングリッシュでインターン中のMiuです。
セブ島に来て、約1ヶ月が経ちました。
本気イングリッシュで過ごしていると、たくさんのご家族と出会います。
私自身も母親ですが、それぞれのご家庭と接する中で、
「家族のあり方に正解はない」ということを改めて感じたとともに、
素敵な考え方や親子の関係性に触れ、
理想の母親像について考える機会をたくさんいただいています。
今回は、他のお母さんから学んだことについてシェアさせてください。
母親は一人ひとり違う
子どもの自主性を大切にして、常に見守るお母さん。
何事にもまずは自分が挑戦し、背中を見せるお母さん。
この一か月で、さまざまなお母さんがいることを改めて知りました。
同じ「親子留学」でも、渡航した理由はそれぞれ異なり、
子育てにおいて大切にしていることも、一人ずつ違うのです。
取り入れたい子供との接し方
特に印象に残っているのは、あるお母さんの、
何か選択を迫られた時に、自分だけで決めずに子どもに尋ねる姿です。
「〜ちゃん/くんはどうしたい?」と聞いて、
その返事の通りに物事を進めるところに驚きました。
お母さんの接し方のおかげで、
自分で最善策を練り、自分自身の気持ちを整理し、最終的に決断する、
そんな力が身につくと思います。
また、自分で決めることができたら、
子どもは自分の選択に責任と自信を持つことができ、
さまざまなことに対するモチベーションも高まるはずです。
また、同じお母さんの、失敗してもすぐに助けずにじっと見守り、
少し離れなければならない状況でも心配を見せない姿勢にも、
感銘を受けました。
「可愛い子には旅をさせよ」と言いますが、実践するのは難しいものです。
子どもが怪我をしないか、泣かないか、人に迷惑をかけないかと
どうしても不安になってしまう私が、これから見習うべき部分です。
疑問は疑問のままでもいい
それから、なんでも教えてしまわない、
答えを与えないことの大切さも痛感しました。
本気イングリッシュの課外授業に参加する中で、
子どもたちの頭の中にはたくさんの疑問が浮かんできます。
それに対し、その場で大人が正解を伝えることは簡単です。
特に今の時代は、スマホ一つあれば答えを導き出せます。
でも、せっかく貴重な経験をしているのだから、
間違っていたとしても自分の考察を持つことや、
今後家族で考えていくテーマとして持ち帰ることも、重要かもしれません。
尋ねられた時に、「〜ちゃん/くんはどう思う?」と問い返す、
そんな母でいることも、意識していきたいです。
家族の形もさまざま
最近本気イングリッシュで親子留学をしていたご家族は
お母さんひとりで3人の子を連れてこられました。
しかもその中には、1歳の子も含まれていました。
それにもかかわらず、そのお母さんは
課外授業やオプショナルツアーに積極的に参加していました。
子どもたちはいろんな刺激を受け取ったことでしょう。
お父さんは、離れた場所で家族のために精一杯働きながら、
家族の成長を応援しています。
親子留学をする決断は、決して簡単ではなかったはずです。
それでも「子どもに特別な経験をさせたい」という思いで
一歩を踏み出す姿は、本当にかっこいいと感じました。
「子どもが3人いるから」、「子どもが小さいから」、「夫が忙しいから」
ということ自体が、親子留学を諦める決定的な理由にはならないと、
そのご家族が教えてくれました。
私自身も、「できない理由」を探すのではなく、
「できる方法」を見つけられる人でありたいです。

ひとりっ子も素晴らしい
子だくさんな家族っていいなと思った一方、
実はひとりっ子の良さにも気付かされていました。
日本ではひとりっ子についてネガティブな意見が先行しがちです。
主に「わがままになりやすい」、「孤独でかわいそう」、
「将来の介護や相続の負担が大きい」という懸念に基づいているそうです。
でも、本当にそうでしょうか?
私は、セブ島で出会った日本人親子を見ていて、
むしろ自己肯定感を育みやすい、親子の絆を深めやすいという
メリットがあるように感じました。
手厚いサポートにより、安心していろんなことに挑戦できる気もします。
実際に、先月出会ったひとりっ子の留学生は、
とても素直で優しく、勇敢な子でした。
日頃から愛をたっぷり受けていることが伝わってきたので。
親子でじっくり向き合える時間が多いことも、魅力的に見えました。
私が感じた範囲では、子どもの些細な変化や成長に気づきやすいので
良好な関係を築けるような印象を受けました。

子育てと一言でいっても、それは千差万別です。
どんな子にも当てはまる「正解の子育て」はありません。
同様に、ひとりっ子だから、きょうだいがいるから、といった理由で
子育てを分け、決めつけることはできないと思いました。
たくさんの子どもが欲しくても恵まれない人もいます。
授かる年齢によって、兄弟を作ることを諦める人もいます。
どんな家族のかたちも素敵で、それぞれにそれぞれの幸せがあります。
どんな家族構成かや、どう子どもを育てるかより、
家族としてどう育っていくかを大事にしていきたいものです。
一つだけ確かなこと
過干渉になりすぎずに一歩引いて静観すること、
逆に、放任しすぎないでちゃんと見ているよと伝えること。
他の子どもと触れ合う機会を与えること、
でも自分自身と向き合う時間も作ってあげること。
子どもとの関わり方にはバランスが肝心なため、とても難しいです。
一日一日、ひとつずつの選択を大切にしながら、
その子にとって何が大切か、何が本当の幸せに繋がるのかをよく考えて、
自分よがりにならないよう努めたいものです。
その一方で、自分が楽しんで子育てをすることも忘れたくないです。
そうすることで笑顔が親から子に伝染するはずだからです。
とは言っても、どうしてもいっぱいいっぱいになってしまったり、
時には厳しくあたらなければならなかったり。
考えだしたらきりがないほど、子育てには正解がなく、奥が深いです。
ただひとつ、今この瞬間は今しかない
(2歳の娘を目に収められるのはこの1年だけで、
今日の娘と関われるのはこの24時間だけ、この一瞬は今だけ)
ということだけは確かなので、そのことを心に刻みながら、
かけがえのない日々を大切に過ごしていきたいと思います。
母としてここにいる意味
インターンでは人との出会いから学ぶこともたくさんあります。
さまざまな家族、特にお母さんたちと出会えたことで、
「家族のあり方」や「子どもとの関わり方」は
一つではないことを実感しました。
どのご家庭にも、それぞれの愛情の伝え方や親子の接し方がありました。
私自身、「こうあるべき」や「こうしなければ」という思考が
少しずつ消え、自分らしい子育てを考えるきっかけになりました。

こんなにたくさんの異なる家族と出会い、
深く関われる仕事はかなり稀で、とても恵まれています。
これから子育てをしていくタイミングで
インターンとしてここにいられるのを、心から有難く思います。
セブ島で出会ったご家族からいただいた学びを、
自分自身の子育てにも生かしながら、
残りの2ヶ月でも、あるゆるものを吸収させていただくつもりです。
どうぞよろしくお願いします。
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