【留学体験記】社会人留学 阿部さん 1週間【セブ島留学2024】

留学体験記

1. セブ島に留学しようと思ったきっかけ

私は高校生の頃から「海外に行きたい」という夢がありました。しかし、コロナの影響で行く予定だった留学が中止になり、とても悲しい思いをしました。それがあって海外に行ってみたい気持ちは更に増し、海外への興味関心も強くなりました。そして、将来は「子どもに海外の文化の違いを伝えたい、英語の楽しさを伝えたい」と思うようになりました。
今回、私がセブ島に留学しようと思ったのは、幼児教育・保育英語検定(幼保英検)からの紹介があったからです。初海外で飛行機もほとんど乗ったことが無い私だったので、何もかもが初めてで不安でしたが、幼保英検の方がサポートして下さり、学校側も幼保英検に特化した授業をして下さると聞き、安心して留学を決意することが出来ました。繁忙期の中だったので、飛行機代が予定よりもかなり高くなりましたが、それ以上の貴重な経験が出来ました。不安に思っていたセブ島生活も、授業内は先生が常に一緒にいてくれて、セブ内の移動も安心出来ました。今では留学を決意して本当に良かったと心から思います。

2. 実際にセブ島に留学してみての感想

セブ島に来て、日本と違う部分が多く、驚くことばかりでした。まずは交通量の多さ!バイクが多く、常に渋滞状態。道路を横断するには手で車を停めて「渡るよ」という意志を伝えながら通ります。これは初めての私には難しい!しかし、先生と一緒に様々なところへ観光に行ったことにより、「ハンドパワーで車を停めるんだよ」と教えてくれて、次の日には簡単に横断することが出来ていました笑。また、バスに似たジプニーやカレッサと呼ばれる馬車にも乗り、フィリピンの文化を感じることが出来ました。今回、先生たちと一緒にセブ島の孤児院へ見学に行ったり、美術館や博物館の観光、ショッピングモールで買い物など様々な経験をしました。授業時間内であれば先生と常に一緒なので、本当に安心して観光出来ました。やはり、日本が当たり前と考えてしまうと、セブに来て驚いてしまうことが多々あります。(トイレットペーパーが流せなかったり、店員さんの接客にびっくりしちゃったり…)しかし、これが文化なんだと思い、それも含めて楽しく過ごすことが出来ました。

3. 英語の上達について

今回留学にするに当たり、やはり1番不安だったのは日本語が通じないことです。英検2級を持っていますが、日本での勉強は「勉強のための勉強」。試験・テストや資格を取るための勉強が多く、実際に英語を使ってトークをすることは、ほとんど経験をしたことがありませんでした。そのため、自分の英語に本当に自信が無く、発音も合っているのかどうか、英語は好きだけど実際その場になると、文章を作るどころか単語も出て来ず、喋れないことが多かったです。特に返答の仕方が「Yes、No」「Yeah」ばかりで会話が先生の一方的になってしまうことが多かったです(泣)しかし、今回、先生たちが本当に温かく親切に接してくれて、私の英語を一生懸命汲み取ってくれました。初回のレッスンから楽しく、たくさん笑いました笑。自分の英語がカタコトでも英語を話すことに恥ずかしさは消え、今回はたったの1週間だったので、英語が上達するまでは行かないけれど、「自分の英語でも通じるんだ」と自信を持つことが出来ました。もっと勉強をしてたくさんの人と話せるようになりたいです。

4. 当校のシステム、講師について

HONKI Englishでは、lessonだけでなく、観光したいことを伝えると、先生がセブ内を紹介してくれて、一緒に行動してくれます。それがとても良いシステムだなと感じました。もちろん、英語の勉強のための留学でしたが、セブ島の観光もしたいと思っていました。1週間という短い間だったので、時間がとても限られます。その中でやりたいことを先生に伝え、私は孤児院の見学、アヤラモールと呼ばれるショッピングモール、美術館や博物館など、たくさん観光をさせてもらいました。もちろん、先生と座学でレッスンをするのもたくさん学ぶことが出来ますが、現地での人とのコミュニケーションもとても勉強になりました。先生はとても優しく、日本に興味を持った先生方が多いため、日本の文化や日本語に関心を持ってくれます。話していてとても楽しかったですし、観光の時には分かりやすい英語でガイドをしてくれました!また、ボードゲームを浸かって英語を学ぶこともし、授業だけど授業じゃないような、本当に楽しく英語を学ぶことが出来ました。

5. 学校周辺の環境、治安について

学校周辺はショッピングモールが多く、回りきれないくらいたくさんお店があります。学校の道挟んで反対側と、学校を出て道沿いを3分くらい歩いたところと、タクシーで10分くらいのところとに、ショッピングモールがあります。ホテルは朝食付きですが、私は昼食と夕食をほとんどショッピングモールで食べました。種類も豊富なので、とても楽しかったです。治安については、やはり海外なので少し怖さはありました。しかし、最初の方は全て先生と行動していたので、安心して行動出来ました。同じ時期に日本の留学生もたくさんいたため、一緒に時間を過ごすこともあり、1人で行動することは無かったです。

6. セブ島で一番思い出に残っている事

私は今回のセブ島で、新年を迎えました。セブ島のハッピーニューイヤーは本当に綺麗でした。年が変わると、花火が様々なところで上がります。日本とは違い、賑やかです!私は以前、一度留学を諦めざるを得ないことがあったので、この花火を見て本当に感動しましたし、海外に来れたという自分の夢を叶えることができた喜びと、この留学をするに当たり、両親や先生などたくさんの人に支えられていることを感じました。いろいろなことを考えながら2024年を迎えることが出来ました。
また、先生方との時間は私にとってとても大切な物になりました。担当してくれた先生以外でも私の名前を覚えてくれて、たくさん話してくれました。最後の卒業式にはみんなが「おめでとう」と言ってくれて、離れるのが寂しかったです。また会いたいと思いましたし、留学がこんなに楽しいものなんだと先生方が教えてくれました。

7. 今後の目標

「子どもたちに英語の楽しさを伝えたい、海外の文化の違いの面白さを伝えたい」。私はこの夢を諦めたくないです。今私は、日本で保育士をしています。まだ社会人一年目なので保育士としての実力はまだほとんど無いです。日本での経験を踏んでから、また留学をしたいと思いました。また、幼保英検の準1級を取りたいです。いろんな国へ行って、英語をもっと勉強して外国の友達をたくさん作りたいです。日本にいると、英語に触れる機会はほとんど無いです。自分から進んで勉強して、次の留学を計画したいです!

8.その他

今、留学を悩んでいる学生の方へ
私は高校生の時に家庭の理由で短期留学出来ず、大学1年生の時にオーストラリアに3週間の短期留学をすることを決めました。しかし、2020年3月、コロナウイルスの流行により、日本を飛び立つ3日前に中止になりました。パスポートをとって、荷物もスーツケースに入れ、さあ行くぞ!という時だったので、本当にショックでした。それもコロナウイルスが理由だから誰も悪くない…。自分の人生を本当に悔やみました。
現在は、コロナウイルスも落ち着き、海外への行き来が簡単になりましたが、「海外へ行く」というものはお金も掛かるし、人生で大きな経験になるもので簡単に行けるものではないと思います。しかし、「海外に行きたい」と少しでも感じているのであれば、留学でも観光でも行ってみるべきだと思います。私はこの留学が自分の人生にとって、大きな経験となりましたし、更に海外への興味関心が強くなりました。
あなたが海外を経験することで、これからの人生が変わるかもしれません。
Honki Englishでは、英語に自信が無くてもたくさんサポートしてくれました。もし、少しでも興味があればHonki Englishを皆さんにオススメします!

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